カングーオーナーになって8年以上になりますが、初めてのフランス車ということで色んなことがありました。
買って良かったと思える良い車なんですが、もちとん日本車と違ったところがあってデメリットもあります。
デメリットの部分はネットで調べながら解決してきたので、これまでのメンテナンスやカスタムについて記録を残しておこうと思います。
随時、更新していきますね。
カングー(ABA-KWK4M)の車両情報
- メーカー:ルノー(本社フランス)
- 車名:カングー(アクティフ)
- ドア数:5ドア
- 乗車定員:5名
- 型式:ABA-KWK4M
- 全長×全幅×全高:4280×1830×1810mm
- 車両重量:1460kg
- 総排気量:1598cc
- 燃料タンク:56リットル
- 使用燃料:ハイオクのみ
- タイヤサイズ:195/65/R15(前後同じ)
- アイドリングストップ:なし
- 適合バッテリー:LN2
- 初年度登録:平成27年1月(2015年)
維持費を安くあげるコツ
- 車検を安くする方法
- バッテリー交換
- エアコンフィルター交換
- リモコンキーの電池交換
- ブレーキパッドの交換
【2022年】カングーの車検費用と項目ごとの金額について(車検専門店編)
カングーは日本車と違ってパーツ代が高く交換作業も限られた場所でしかできません。
かといって、ディーラーでは高いし、ガソリンスタンドや車用品店などは外車おことわりの場所もあります。
2022年1月に車検専門店で車検を受けたので、実際の車検費用について公開しています。
かかった費用を解説しながら、できるだけ節約できる方法を紹介しています。
車検で必須な発炎筒の代わりに使えるLED非常信号灯がおすすめな理由
発炎筒は定期的な買い替えが必要ですが、LED非常信号灯は買い替えの必要がありません。
車検のたびに電池交換しておけば、ほぼ永久的に使えます。
発炎筒をLED非常信号灯に変えるメリットはコスト面だけではないので、小さなお子さんがいる方はぜひ参考にしてください。
カングーのバッテリー交換の手順と注意点を解説
バッテリー交換も素人が出来る作業です。
ただし、バッテリー本体が15㎏あるので、力がないと交換は難しいです。
カングーの適合バッテリーの選び方から実際の交換手順と注意点も解説しています。
カングーのエンジンがかかりにくい時の原因と対処法
寒くなるとエンジンがかかりにくいことがありませんか?
数年前の冬にカングーのエンジンがかからなくなったことがあります。
寒い時期はエンジンがかかりにくくなる理由があります。
原因はいくつかあるのですが、いざというときにあわてないためにも事前に対処法を知っておきましょう。
カングー2(ABA-KWK4M)に適合するバッテリー10個を比較しました
カングーの適合バッテリーがわからなかったので、Amazonで該当するバッテリーを10個ピックアップしてみました。
価格、スペック、これまでの実績を踏まえ、オススメなバッテリーを選びました。
自分で取り付けたバッテリーはオススメよりも一つグレードが低いのですが、購入したあとで「失敗したかな?」と思ってます。
2022年4月に取り付けたバッテリーは早くても2、3年後に、良かったか悪かったかの評価がわかります。
安いバッテリーが何年もつのか、身銭を切って自分の車で試している状態です。
カングーのバッテリーの重さとサイズ
自分でカングーのバッテリー交換をするには、バッテリーの重さとサイズについて知る必要があります。
バッテリーは見た目よりも重く1個で15㎏ぐらいあるので、力がないと交換できません。
カングー純正カーオーディオの解除コードを知らない場合の対処法
バッテリー交換中にメモリーバックアップをしていないと、電装品がすべてリセットされます。
車もいろんな部分が電子化されており、例えば、時計、オーディオ設定、アイドリングあたりがリセットされます。
カングー純正のオーディオは電源が途切れてから、再開しようとすると盗難防止機能として、解除コードの入力が求められます。
通常はオーディオの説明書に記載しているのですが、オーディオの説明書を紛失していたので困りました。
結果、解決に至るまでの経緯を含めて対処法を解説しています。
カングー(KWK4M)のタイヤ交換を安くする方法と交換時期の目安
ふと気が付くとカングーのタイヤの溝が減って、側面にヒビがありました。
前回タイヤ交換した日をチェックすると3年経過していたので、早速ネットでポチっと購入して近所の整備工場で交換してもらいました。
タイヤは「ネットで購入」→「ガソリンスタンドか整備工場で交換」が安く済みます。
カングー(KWK4M)エアコンフィルター交換の手順を解説
カングーのエアコンをつけると変な匂いがでていたので、自分でエアコンフィルターを交換しました。
必要な工具は六角ソケットだけです。
交換手順を解説しているので、参考にしてみてください。
カングーテールランプの取り外し方!ウインカーとブレーキランプを交換しました
テールランプの取り外しと電球交換の方法を解説しています。
後方のウインカーとブレーキランプを交換したのですが、交換するためにテールランプの周囲1式を取り外さないといけません。
片側2500円、両側で5000円(電球代のぞく)ほどかかるそうです。
電球を変えるだけなのに工賃が高い!
できれば、自分で交換したいですよね?
交換方法は簡単ですが、無理するとパーツを破損する可能性があるので注意してください。
カングー(KWK4M)リモコンキーの電池交換の手順を解説します
リモコンキーの電池交換であればドライバー1本あれば自分でできます。
プロにお願いすると工賃で500円はかかります。
カンタンなので自分でやってみましょう。
ブレーキパッドの交換
ブレーキパッドもネットで購入できます。
海外製品も多くて、普段の生活で聞いたことがないメーカーばかりだと思います。
日本では無名のメーカーでも、実は全世界で販売している実績のある部品メーカーだったりするので、聞いたことがないだけで敬遠するのはもったいないです。
Amazonや楽天市場など、ネットで買えるメーカーを調べたので参考にしてみてください。
しかも「自分で買ったほうが圧倒的に安い!」です。
まとめ
カングーは「いまいちな所」もありますが、「買って良かった」と思える車です。
外車なので維持費が高いと思われがちですが、自分でパーツを購入するだけでもかなり変わってきますし、カングーに長く乗るためにも維持費をできるだけ節約するのが重要です。
8年乗ってみて、3年目ぐらいまでディーラーに言われるがままにメンテナンスしていたので年間でかなりの金額がかかっていましたが、4年目以降、試行錯誤しながら節約術を身につけたので今だとメンテナンス費用も日本車とほぼ同じぐらいになりました。
「車は持っているだけでお金がかかるもの」だからこそ節約が大事です。
記事が少しでも参考になりますように。
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