経年劣化でヘッドライトが黄ばむと「見た目」が古臭くなってきます。
自宅のタント(DBA-L375)は12年経過しライトの端っこあたりが黄ばんでいます。
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これまで半年ごとにヘッドライトクリーナーで磨いたので、「何もしていないよりキレイかな?」という程度です。
どうせなら、「ものすごく汚い状態」から「めっちゃキレイ」になると盛り上がるんでしょうが、現実は中途半端に汚れている感じの方が多いんじゃないでしょうか?
早速、ヘッドライトクリーナーを調べてみるとコチラの「透明高速」を発見。
名前はちょっとふざけていますが、口コミで評判が良かったので試しに使ってみました。
結果としては「簡単に黄ばみが取れる、がキズは取れない」という商品です。
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使ったみた結果
- 黄ばみが簡単に取れる
- 「透明高速」の注意点
黄ばみが簡単に取れる
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画像ではちょっとわかりにくいかもしれませんが、使用前後で比較すると黄ばみがとれて透明になっています。
本当に塗って拭き取るだけで簡単に黄ばみがとれるので、今まで「ゴシゴシ磨いていたのは何だったんだ」と思ってしまうほどです。
黄ばみを取るのにゴシゴシ磨かなくて良いんです。
「透明高速」の注意点
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「透明高速」は非常に良い商品なんですが、「表面のキズはとれない」ので注意してください。
ライトを点灯するとわかりますが、表面の細かなキズが浮かんで見えます。
キズがあると光が拡散して光量が落ちるので、夜間の運転に支障をきたします。
あまりひどい時は、表面のキズを消すために研磨するしかなさそうです。
透明高速の使い方
- 使用前
- 洗浄
- 養生
- 塗って拭き取る
- 使用後
- 表面のキズ確認(ライト点灯)
使用前
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右ライトの正面は、そんなに黄ばみがひどくありません。
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右ライト側面は黄ばみが強く見られます。
本来、透明なんですが黄ばみで奥が見えにくくなっています。
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左ライト正面も黄ばみはそんなにひどくありません。
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左ライト側面です。
端っこほど黄ばみが強くなっています。
洗浄
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まずは、ライト表面のゴミやほこりを落としていきます。
ゴミやほこりがついたままタオルで拭き取ると、表面にキズをつける可能性があります。
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洗浄後、タオルで拭き取りします。
養生
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ライト周辺にクリーナーが付着しないように「養生テープ」を貼って養生していきます。
ガムテープや布テープだと、接着剤が残りやすいので、必ず養生テープを使いましょう。
Amazonでも売ってますが、近所のホームセンターや100均にもありますよ。
とりあえず、片方だけ養生して塗って拭き終わったら、そのまま養生テープをはがして反対に貼りなおせばテープを節約できます。
塗って拭き取る
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タオルに適量とります。
少なすぎると効果が薄いかなと思って、500円玉ぐらいの大きさに出しました。
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タオルについたクリーナーを表面に塗って、全体に広げます。
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1回だけではクリーナーの量が足りないので、2、3回繰り返して全体に塗り広げました。
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塗り広げたクリーナーを拭き取るのですが、タオルを見ると黄色が付着していてビックリ!
結構、色がついているのですが、茶色のタオルなので付着した色がわかりにくいですね。
自宅でやるときは、ぜひ、白い生地で拭いてみて下さい。
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右ライト正面に塗って拭き上げます。
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拭き上げ直後に見てみると、気のせいかキレイな感じに見えます。
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左ライトに養生テープを貼りなおして、右ライトと同じ作業を続けます。
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クリーナーを塗り広げていきます。
500円玉ぐらいの量を3回程とって塗ったと思います。
量は少ないよりも、ちょっと多めのほうが効果がありそうなので、たっぷりと塗りました。
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拭き取ると気のせいかキレイになったような気がします。
使用後
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黄ばみが強かったライト側面を比較すると、透明になっているのがわかります。
画像だとうっすら黄ばみが残っていますが、目で見たほうが透明感があります。
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右ライト正面。
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右ライト側面は黄ばみが強かったのですが、かなり透明になっています。
ですが、うすく黄ばみが残っているのが残念です。
何度かやると落ちるかもしれないので試してみます。
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左ライト正面。
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左ライト側面も黄ばみが強かったのですが、だいぶ取れました。
表面のキズ確認(ライト点灯)
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ライトを点灯すると分かりますが、黄ばみがとれても表面のキズはとれませんでした。
見た目が透明になっても表面の細かなキズは研磨しないと良くなりません。
キズを消すためには別の方法が必要なので注意してください。
まとめ
Amazonは1本で3,000円、楽天市場は2本で4,000円でした(2022年12月10日現在)。
調べたところ「2,000~2,300円前後が相場」のようなので、3,000円だったら別のところを探したほうが良いです。
楽天市場だと1本あたり2,000円で安いですが、1本使うのにかなり時間がかかりそうなので2本もいらないんですよね。
例えば、1台のライト2個を毎月「透明高速」を使って磨くとして、1年(12回)では使いきれなさそうです。
1本を自宅用、1本を誰かにあげても良いかもしれません。
黄ばみは簡単にとれるので、お試しにどうぞ。
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