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トラスコの給油用ポンプ【PKP5065】は電池いらずで液だれしにくいガンタイプ

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ストーブなので灯油を入れるんですが、昔ながらの赤い給油ポンプが気に入らない。

「見た目がかわいくない」「灯油が液だれする」

この問題について悩んだ結果、トラスコの給油用ポンプ【PKP5065】を購入。

使ってみると「なるほど便利」。

このポンプを使うと、昔ながらのポンプには戻れません。

今回購入した手動の加圧式ポンプはこちら↓

こちらのポンプを購入した理由、使い方、使ってみての感想を記録しておきます。

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給油用ポンプ【PKP5065】の使い方

本体はこちら。

ポンプ本体をタンクのキャップ部分に固定するタイプです。

いちいち、取り外さなくて良いのは便利。

本体を取り付けたらすぐに使えます。

ノズルを給油口に差し込む

ノズルを給油口に差し込みます。

ノズルがガンタイプなので、手動で加圧したあとレバーを握ると灯油が出てきます。

セルフのガソリンスタンドと同じ要領です。

ポンプを押す

本体上部を押すたび加圧していきます。

あまり押しすぎるとタンクがパンパンになるので、ほどよく押しましょう。

レバーを引いて給油

レバーを握ると「開放」、レバーを離すと「止まる」。

5Lタンクだと数回の加圧でタンクがパンパンになるので、ノズルのレバーを握った状態で加圧しています。

最後に余分な空気を抜く

本体のところの赤いボタンを押すと、加圧状態の空気を抜いてくれます。

給油が終わったら余分な空気を抜きましょう。

空気を抜きながらレバーを握ると、ホース内にたまった灯油が流れてきます。

気になるところ

購入してみて、気になるところがいくつかありました。

値段はちょっと高め

手動の加圧式ポンプは何種類か存在します。

中でもトラスコ、タカギ(アラジンとのコラボ商品)、工進(KOSHIN)の3種類がほとんどですね。

3種類の中では、タカギのコラボ商品が高く、続いて、トラスコ、工進、の順番です。

価格帯としては「1,000円~5,000円」ぐらい。

メーカーごとに色が決まっているので、黒が欲しければトラスコ一択です。

メーカー値段
トラスコ少し高い
タカギ(アラジンとのコラボ商品)高い薄い緑
工進(KOSHIN)安い薄い紫

ポリタンクの中身が少ないと倒れやすい

うちではストーブは補助的な暖房なので、灯油タンクは5Lを使っています。

タンク容量が小さいので中身の灯油が減ってくると、頭でっかちになってタンクが倒れやすくなります。

10Lとか18Lのタンクへの取り付けなら、あまり気にならないかもしれませんね。

取り付けできないタンクあり

灯油タンクのキャップはサイズ違いがあります。

家庭用だと、だいたい「50㎜」と「65㎜」の2種類になるようです。

トラスコのポンプは「50㎜」はもちろん、「65㎜」のアダプターも付いているのでどちらも対応可能です。

使っている5Lのタンクのキャップサイズは「50㎜」でした。

※「43㎜」は非対応。

もう一つ大事なのが、ポリタンクは「飲料水用」と「灯油用」があること。

おしゃれな「飲料水用」のポリタンクを購入して、トラスコのポンプを取り付けようとしたらキャップのネジ山が合わず。

灯油を保存する場合は、必ず「灯油用ポリタンク」を選びましょう。

おすすめなところ

色が好み(黒)

購入ポイントの一番が色でした。

メーカーごとに色が決まっているので、黒が欲しければトラスコ一択です!

灯油用ポンプってカラーバリエーションないんですね。

液だれしにくい

昔ながらのポンプだと、よく灯油がたれてニオイがでるのが気になっていました。

このポンプについている「ガンタイプのノズル」は、液だれしにくい優秀なノズルです。

灯油のニオイが気になる方にとっては、ポイント高いと思います。

ただし、ノズルの出口部分に多少なりとも灯油が付着しているので、完全にニオイが防げるわけじゃありません。

給油が終わったらノズル出口にキムワイプ(またはキッチンタオル)を丸めたものを突っ込むようにしています。

これでさらにニオイが防げます。

電池がいらない

手動で加圧できるのが良いところ。

電池切れの心配は無用です。

レバー操作が簡単

操作はレバーを「握る」と「離す」だけなので誰でも簡単に扱えます。

ポリタンクとポンプが一体化する

ポリタンクのキャップ部分に固定するので、ポンプとタンクが一体化します。

昔のポンプだと給油が終わって取り外していると、よく灯油がこぼれていました。

一体化することでセッティングする手間も省けるし、いちいち、ポンプを外さなくて良いのは便利です。

候補に挙がった商品

今回購入したトラスコのポンプ以外にも、手動式の加圧ポンプ(ガンタイプ)があります。

形や機能はどれもほぼ同じなので、色によっては選択肢に入ると思います。

アラジン×タカギのコラボ商品

アラジン×タカギのコラボしたポンプは有名ですね。

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ポンプ本体の色がアラジンストーブのグリーンと似ています。

アラジンのストーブを持ってたら一緒に揃えたい!

「アラジンのロゴ」や「色」が好みなら、こちらもありです。

工進(KOSHIN)のポンプ

KOSHINの蓄圧式噴霧器を持っていますが、こちらのポンプも良さそうです。

しかも、候補に挙がったなかでダントツに「安い」。

「とにかく安く購入したい」場合や「色」が好みなら、こちらもありです。

まとめ

ポンプなんてどれも同じじゃない?

昔ながらのポンプしか知らなかったので、「見た目」や「液だれ」が当たり前と思っていました。

この加圧式の手動式ポンプを使ってみると、とても昔のポンプには戻れません。

「液だれ」がないので灯油のニオイが少ないし、「見た目」もおしゃれで玄関あたりに置いても気になりません。

寒くなるとストーブ給油が多くなるので、いつもの給油ストレスがかなり減りました。

加圧式の手動ポンプを使ってストレスフリーな給油体験をどうぞ。

  • この記事を書いた人

ピコリ

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