カングーの維持費を安くするためには、消耗品は「ネットで購入」→「自分で取り付け」が1番安くすみます。
素人だと取り付けが難しい物があるので、自分の力量を見極めつつどうしても無理ならプロにお任せしましょう。
紹介している商品が「取り付けられなかった!」を避けるために、購入前には必ずお店に適合確認して下さいね。
カングーのまとめ記事はこちら↓
カングー(ABA-KWK4M)の車両情報
- メーカー:ルノー(本社フランス)
- 車名:カングー(アクティフ)
- ドア数:5ドア
- 乗車定員:5名
- 型式:ABA-KWK4M
- 全長×全幅×全高:4280×1830×1810mm
- 車両重量:1460kg
- 総排気量:1598cc
- 燃料タンク:56リットル
- 使用燃料:ハイオクのみ
- タイヤサイズ:195/65/R15(前後同じ)
- アイドリングストップ:なし
- 適合バッテリー:LN2
- 初年度登録:平成27年1月(2015年)
カングー(KWK4M)に適合するブレーキパッド
ブレーキパッドは用途によって「高性能タイプ」、「普通性能タイプ」に分かれます。
当然、高性能な物ほど値段も高くなるのでメリット、デメリットを考えながら判断することになります。
気をつけないといけないのが、「フロント用」と「リア用」で形状が違うので、間違って購入しないよう確認してください。
あと、並び順は「値段が高い順(調査時)」にしているので「ここのメーカーを推奨!」とかありません。
メーカー情報はネットで調べられる範囲で載せておきますので、購入時の参考にしてください。
フロント用
メーカー品番:M-2214693
材質:ノンアスベスト・セラミック複合材
注意事項:Mタイプはストリート専用です。サーキットでのご使用はできません。
メーカー品番:P-2254692
材質:セラミック系複合材
注意事項:Premiumタイプはストリート専用です。サーキットでの使用はできません。
メーカー品番:APIM10756
メーカー品番:GDB1785
メーカー品番:LP2078
メーカー品番:13046027422
メーカー品番:7701208142
リア用
メーカー品番:X-2254692
メーカー品番:M-2254692
メーカー品番:2254692
メーカー品番:GDB1786
メーカー品番:LP2126
メーカー品番:不明
メーカー品番:13046027442
メーカー品番:不明
ブレーキパッドメーカーの紹介
日本メーカー2社、海外メーカー4社の情報を簡単にまとめました。
海外メーカーだと世界的な企業なので、歴史もあってパーツも大量に製造しています。
純正パーツとして色んな車に採用されているようなので、普段聞いたことないメーカーでも品質の心配はしなくて良さそうです。
気になる方は、口コミも確認してみましょう。
DIXCEL ディクセル
- 設立年月日:2003年6月30日
- 事業所:日本(大阪府)
- 2003年6月に一般車およびチューニングカー、レーシングカー用のブレーキパーツの製造/販売を目的として設立。 「優れた(Excellent)」と「減速力(Deceleration)」をモチーフに名づけられた "DIXCEL" ブランドで、ブレーキパーツ専門メーカーとして企画/開発から製造/販売までを担う。
出典:DIXCELより
MEYLE マイレ
- 設立年月日:1958年
- 事業所:ドイツ(ハンブルグ)
- ドイツのパーツメーカー。MEYLEは、乗用車、バン、トラック向けに幅広い製品を提供しています。 スーパーミニから高級モデルまで、あらゆるクラスのためのAからZまでのスペアパーツがあります。現在23000種を超えるパーツを製造し、高い評価を得て世界120カ国以上に販路を持つまでに成長しています。
出典:MEYLEより
AutoPartsAgency
- 設立年月日:不明
- 事業所:日本(長野)
- 自動車部品・用品・ケミカルの輸入・卸売・販売。自動車整備・板金業に対する販売促進などの経営コンサルティング。自動車関連事業に関するその他一切の業務。
出典:AutoPartsAgencyより
出典:コマースポイントより
TRW ティーアールダブリュー
- 設立年月日:1965年(TRWの社名が誕生)
- 事業所:アメリカ→ドイツ(2015年から現在まで)
- TRWオートモーティブは、自動車業界において100年以上の歴史を誇り、度重なる合併・統合を重ねて成長した。TRWとその前身は、自動車産業の黎明期において、ねじ (fastners) や押さえねじ (cap screws) の技術を含む幅広い製品を開発・量産しており、歴史は1904年のウィントン・モーター社への初の2ピース自動車用エンジンバルブの供給までさかのぼる。2015年ドイツのZF(ゼットエフ)に買収され、現在は自動車市場向けにアクティブ・パッシブセーフティーシステムを開発、生産している。
出典:Wikipediaより
DELPHI デルファイ
- 設立年月日:1998年(ゼネラルモーターズ内から独立)
- 事業所:アメリカ(ミシガン州)
- 自動車テクノロジーおよびモビリティ大手。電気・電子にかかわる製品の設計および製造、安全にかかわるソリューションの提供を行っている。現在の会社名がアプティブ (Aptiv PLC)、旧称はデルファイ・コーポレーション (Delphi Corporation) 。
出典:Marklinesより
ATE アテ
- 設立年月日:1906年
- 事業所:ドイツ(シュツットガルト)
- ブレーキシステムの専門メーカー。ユーロ圏を中心に世界22カ所の工場ラインを持ち、1日にキャリパ11万、ブレーキホース13万、ABSシステム3万ユニットを生産しています。アーテ製ブレーキは多くのヨーロッパ、日本の自動車メーカーの純正ブレーキに選ばれています。また、アフターマーケット補修用に純正品質のパッド、ディスク、ブレーキフルードを生産しており、ドイツのブレーキ・アフターマーケット補修部品市場ではトップシェアを誇っています。
出典:ABE SHOKAIより
まとめ
国産車にくらべると外車の維持費は高いですが、パーツを「ネットで購入」→「整備工場で取り付け」にするだけで、ずいぶん費用を抑えられます。
ディーラーのように手厚い保証はないですが、「色んなパーツが選べる」「維持費を安くできる」のがメリットです。
社外品のパーツ交換を好んで使っていますが、特に不具合はありません。
選択肢が広がった分、いろんなパーツ選びができて楽しいですよ。