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カングー(KWK4M)ヘッドレストの取り外し方

カングーはドリンクホルダーが少ないので、スリーコインズのカップホルダー(ヘッドレストに取り付け)を購入しました。

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ヘッドレストって簡単に取れると思ってたら、ヘッド部分は上下しても簡単に外れないんですね。

手順とコツさえわかれば誰でも外せるので安心してください。

今回は取り外す方法を解説していきます。

カングー(ABA-KWK4M)の車両情報

  • メーカー:ルノー(本社フランス)
  • 車名:カングー(アクティフ)
  • ドア数:5ドア
  • 乗車定員:5名
  • 型式:ABA-KWK4M
  • 全長×全幅×全高:4280×1830×1810mm
  • 車両重量:1460kg
  • 総排気量:1598cc
  • 燃料タンク:56リットル
  • 使用燃料:ハイオクのみ
  • タイヤサイズ:195/65/R15(前後同じ)
  • アイドリングストップ:なし
  • 適合バッテリー:LN2
  • 初年度登録:平成27年1月(2015年)

ヘッドレストを取り外す方法

準備するものは細めの棒です。

今回は精密用マイナスドライバーを使いましたがネジを回すわけじゃないので、家にあるもので代用できそうなら何でも良いです。

ただ、小さな穴に突っ込むので、折れそうな素材はやめたほうが良いです。

準備するもの

・精密用マイナスドライバー(細めの棒)

ヘッドレスト横のボタンの役割

ヘッドレストが一番下に下がっている状態です。

これを持ち上げるだけじゃ、まったく動きません。

そこで、ヘッドレストの横を見てみるとボタンがあるので押しながら上に引き上げましょう。

ボタンを押しながらだと簡単に持ち上げられます。

ヘッドレストの支柱の根元をみてみると、ギザギザしていますね。

ストッパーがかかるので、ボタンを押すことで解除できるようです。

ヘッドレストの取り外し方

ヘッドレストを最大限持ち上げた状態です。

もちろん、このまま引っこ抜こうとしてもビクともしません。

指で示した場所(右)にボタンがあるので、押しながら引き上げると根元のほうから支柱が持ち上がります。

これも途中で止まります。

次に指で示した場所(左)に小さな穴が見えるので、細い棒を突っ込んでいきます。

細い棒なら何でも良いですが、折れそうな素材はやめときましょう。

折れて詰まりでもしたら大変です。

今回は、家にある精密用マイナスドライバーを突っ込んでみました。

すこし「グイっ」と抑えながら持ち上げると、支柱の根元から引っこ抜けます。

さらに持ち上げると引っこ抜けました。

ヘッドレストを持ち上げたところです。

ヘッドレストの支柱を見ると、2か所に溝がつけられています。

この支柱の溝とヘッドレストのパーツがかみ合うことで、ストッパーになっているようです。

マイナスドライバーを突っ込んだほうは、何もしてない状態だと1/3ほど穴がふさがっていますね。

完全に取り外すとこんな感じです。

まとめ

ヘッドレストは手順とコツがわかれば簡単に外せます。

ただ、ヘッドレスト未装着のまま運転すると「道路運送車両の保安基準第22条4号」の違反で、「保安基準不適合」となります。

※具体的罰則はありませんが厳重注意です

あと、可能性として、ヘッドレスト未装着での事故は「整備不良車扱い」で任意保険が下りないかもしれません。

なにより、ヘッドレストがあることで頭や首が守られるので、必ず元に戻してくださいね。

過去記事→カングー(KWK4M)後部座席にスリーコインズのドリンクホルダーを取り付け

スリーコインズのドリンクホルダーはギリギリ取り付けられました↓

他にもヘッドレストを外して取り付けるタイプのグッズもあるので、作業するときの参考にしてください。

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