寒い時期はカングー(KWK4M)のエンジンがかかりにくい!原因と対処法

2022年1月23日

冬になるとカングーのエンジンがかかりにくいよね?

カングーオーナーでエンジンがかからず焦った経験はありませんか?

我が家のカングーは冬場になると、エンジンがかかりにくい事があります。

そんな時はあわてずに、誰でもできる簡単な対処方法があります。

エンジンがかからない時に一度試してみて下さい。

記事要約

・エンジンがかかりにくい時の対処法

・エンジンがかかりにくい原因

・ロードサービスを検討する

この記事はこんな人向け

・今、カングーのエンジンがかからなくて困っている

・セルは回るがエンジンがかからない

・業者に頼んだほうが良いのか迷っている

この記事を読んで得られるメリット

・エンジンがかかりにくい時の対処法

早速、始めましょう。

車両情報

  • メーカー:ルノー
  • 本社:フランス
  • 車名:カングー
  • 型式:ABA-KWK4M
  • アイドリングストップ:なし
  • 適合バッテリー:LN2
  • 初年度登録:平成27年1月(2015年)

エンジンがかからない時の症状

1回目

寒い冬の仕事帰り(18時頃)、キーを挿してセルモーター(以下、セル)を回すがエンジンがかからない。

エンジンが一瞬かかっても、アイドリングが不安定で止まってしまう。

これを何度か繰り返すとエンジンがかかり、しばらくするとアイドリングが安定してきた。

2回目

寒い冬の朝(7時ごろ)、キーを挿してセルを回すが、エンジンがかからない。

何度かセルを回すがエンジンがかかりそうで、かからない。

一瞬かかってもアイドリングが不安定で止まってしまう。

そのうち、バッテリーの電力が弱くなり、セルも始動せず。

ついにロードサービスを呼ぶことに。

これ以降、寒い日にエンジンがかかりにくい症状が、時々起こるようになりました。

ロードサービスの方から教えてもらったのが、以下の方法です。

これでエンジンがかかった!

まず、これで解決しました!

対処法

①アクセルをやや踏み込みながら、キーを回す

②しばらく暖気運転

③間隔をあけながら何度かセルを長めに回す(回し過ぎに注意)

対処法をやってみてもダメな場合は、「ロードサービス」、「JAF」、最寄りの「自動車整備工場」に連絡しましょう。

セルが回らない場合は、早めにロードサービスを呼びましょう。

任意保険に付帯しているロードサービスであれば「無料」です。

任意保険の内容とロードサービスの電話番号を確認してください。

次から対処法の解説していきます。

①アクセルをやや踏み込みながら、キーを回す

セルは回るけど、アイドリングが不安定でエンストする場合、アクセルをやや踏み込みながらキーを回すことでエンジンがかかることがあります。

アクセルをすぐに戻すと、エンストするのでアイドリングが安定するまで何十秒間か踏み込んでおきましょう。

ただし、「アクセルペダルを踏み込んだままセルを回した場合」、プラグがかぶる可能性があります。

プラグがかぶるとは?

プラグとはガソリンを燃焼させるために発火を行う部品のこと。発火する部分に燃料などが付着すると発火しにくくなる。発火により燃焼または乾燥すれば元に戻る。

エンジンを始動させるときガソリンと空気の混合気が送られますが、現在は電子制御で常に最適化されたガスが送られています。

昭和の時代の車は「チョークレバー」というものがあり、寒い時は濃い目のガスを送りエンジンをかかりやすくしていました。

カングーも電子制御なので「アクセルを踏み込みながらキーを回す」と燃料が濃くなってプラグがかぶる可能性があります。

踏み込み過ぎに注意してください。

②しばらく暖気運転

アイドリングが安定していないので、すぐにエンジンを切らずしばらく暖機しましょう。

車における暖機運転とは?

エンジンを始動しても、すぐに車を動かさずに停車した状態のままエンジンの回転数を保ち、エンジン周辺が適温になるまで待つこと。本来の性能を発揮しやすい状態を作る。

寒い時は、エンジン内のオイルも硬く、適温の時と比べて同じ動きでもより大きな力を必要とします。

適温になることで、オイルも柔らかくなりアイドリングも安定してきます。

③間隔をあけながら何度かセルを回す(回し過ぎに注意)

セルを回してエンジンがかからなかった場合、焦って短時間に何度もキーを回したくなります。

セルはバッテリーで動くので短時間に何度もキーを回すと、電力がゼロになり最終的にセルも動かなくなります。

回避するためには、セルを回し過ぎず、次の間隔も適度にあけましょう。

セルを「5秒回す」→「10秒待つ」→「5秒回す」、を何度か繰り返しましょう。

たとえエンジンがかからなくても、セルを回すことでエンジン内部へオイルを送り出す効果が期待できます。

オイルが循環することで気密性が高まり、何度か繰り返せばエンジンがかかる可能性が高まります。

我が家のカングーの場合、このキーの回し方だけでうまくいくことが多いです。

今回の原因は「エンジンオイル」と「バッテリー」

寒い日にエンジンがかからない原因として、「エンジンオイルが硬くなる」「バッテリー性能低下」が考えられます。

気温が低いとエンジンオイルは硬くなり、セルを回してもエンジン始動時の抵抗力が増してより力が必要になります。

バッテリーは気温が低いと放電力が弱くなりセルを回す力が弱くなり、エンジンがかかりにくくなります。

エンジンを始動させるには、バッテリーでセルモーターを動かすことが必要となるので、バッテリーが弱まると致命的です。

冬場の気温が下がった状態は、「オイルの硬さ」「バッテリー性能低下」の2つの影響でエンジンがかかりにくくなります。

定期的なオイル交換やバッテリーチェックなど、日頃のメンテナンスも大事にしましょう。

バッテリーの交換時期

車の状態で違いますが、「10万キロ以上走行」「3年以上経過」であれば、バッテリー性能のチェックと交換を考えましょう。

カングーの定番故障個所

カングーの定番故障個所と言われているのが、クランクシャフトポジションセンサー(TDCセンサー)です。

カングーのクランクシャフトポジションセンサー(TDCセンサー)は2種類あります。

コネクタの色が黒い物が旧タイプ、青い物が改良版となっています。

接触不良でエンジンがかからなくなることがあるそうです。

ネットでも安く売っています。

自分で交換する人もいるようですが、不安があればプロに頼みましょう。

クランキングとは?

外部からの力でクランクシャフトを回しピストンを動かすこと。車ではセルモーターがエンジン始動装置です。クランキング後、エンジンが始動すればシリンダー内の圧縮と爆発の力でピストンが上下してエンジンを動かします。クランキングしていればマフラーから排気ガスが出てくるはずです。

他に考えられる原因

▼セルの空回り

燃料ポンプ、クランクシャフトポジションセンサー (TDCセンサー) などのセンサー故障の可能性があります。

▼燃料系

アクセルの踏み込みに対して、燃料噴射が行われていない状態で、燃料ポンプやキャブレターの詰まりが考えられます。

最適な燃料を噴射できないと、エンジンが十分なパワーを発揮できずエンストします。

▼点火系

エンジンの回転がばらついたり、回転が上がらない場合は点火系の可能性があります。

4気筒のうち1気筒が爆発していない場合は、プラグが点火していない可能性があります。

その場合は、アクセルを踏み込んでもパワーが出ません。

プラグの交換時期

高耐久のイリジウムや白金を用いたプラグでは「10万km」が交換基準となるようです。エンジンの調子が良くない場合は点検しましょう。

▼違う燃料を入れた

最近は、セルフ式の給油所が増えて自分で燃料を入れる人も多いと思います。

フルサービスの給油所では、給油時に燃料の種類を確認してくれるので燃料間違いは起こりにくいです。

自分で給油するときにボーっとしていると「ディーゼル車にガソリン」「ガソリン車に軽油」を入れてしまう可能性があります。

燃料を入れ間違えた場合は、うまく燃焼しないためにエンストします。

最悪の場合、エンジンが壊れるそうです。

一度だけ燃料入れ間違いの話を聞きましたが、その場で間違いに気づきレッカーでディーラーまで持っていったそうです。

燃料を抜いてもらって事なきを得ましたが、痛い出費になったそうです。

ロードサービスを検討する

ロードサービスとは、運転中の故障や事故、トラブルで走れなくなった時に利用するサービスです。

キーのとじ込みやガス欠、バッテリー上がりの対応や、レッカー車を呼んで整備できる工場まで運んでもらうこともできます。

有名なところでは「JAF」ですが、会員になるためには、入会金2,000円、年会費4,000円がかかります。

最近は任意保険にロードサービスが付帯していることが多いので、加入している任意保険のサービス内容を確認しましょう。

任意保険に付帯したロードサービスであれば基本的に無料で使えます。

ロードサービスは、出先での故障や走行中の故障にしか使えないと思われている方が多いようですが、意外と多いのが自宅でのトラブルです。

例えば、以下のような場合です。

  • 「自宅から外出しようと思ったが、エンジンがかからない」
  • 「車をしばらく放置してたらバッテリーが上がってエンジンがかからない」
  • 「キーを車の中に閉じ込めてしまった」

我が家のカングーも自宅でエンジンがかからなくてバッテリー上がりしたときに利用させてもらいました。

キーを回しても何の反応もない場合は、自分ではどうにもならないので早めにロードサービスを検討しましょう。

まとめ

今回は、寒い時期にカングーのエンジンをうまくかけるための対処法について解説しました。

ロードサービスの方に教えてもらった方法で、エンジンがかかりにくい時でもちょっとしたコツで対処できるので重宝しています。

キーを回しても反応がない場合は、早めにロードサービスを検討してください。

突然のトラブルを回避するためにも、オイル、オイルフィルター、バッテリー、などエンジントラブルにつながる最低限の消耗品は定期的に交換しておきましょう。

また、もしものトラブルに備えてロードサービスが付帯した任意保険を選んでおきましょう。

我が家でも、自宅でエンジンがかからずロードサービスのお世話になりました。

旅行先で何かトラブルがあっても安心です。

特にフランス車であるカングーは日本車に比べてディーラーの数も少ないし、時々、不調が起こるので事前の備えをしておきましょう。

ちなみにロードサービスは「無料」ですよ。

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