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【2022年】カングー(KWK4M)の車検費用と項目ごとの金額について(車検専門店編)

カングーの車検ってどれぐらいかかるの?外車だから高いの?

このような疑問に答えます。

カングーはルノーから販売されている車です。

ルノーはフランス車なので、乗り続けるにあたっては国産車と勝手が違ってきます。

今回は、車の維持費で大きなウエイトを占める「車検」について、2022年1月に実際に受けた車検の金額を元に解説していきます。

楽天車検割引(リピート様)で6,600円の値引きがありました。

楽天Car車検は、無料の車検比較サイトで「近隣の車検ができる店」と「およそ金額を提示」してくれます。

キャンペーンでポイントバックがあるし、お店ごとの口コミもあるので選ぶ際の参考になりますよ。

記事要約

・カングーの車検費用と項目ごとの金額

・車検を安くする方法

・車検が受けられる場所

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カングーのまとめ記事はこちら↓

カングー(ABA-KWK4M)の車両情報

  • メーカー:ルノー
  • 本社:フランス
  • 車名:カングー
  • 型式:ABA-KWK4M
  • アイドリングストップ:なし
  • 適合バッテリー:LN2
  • 初年度登録:平成27年1月(2015年)

車検にかかった費用の詳細

今回、車検の総費用は66,560円でした。

このお店では、外車手数料として11,000円が別途必要でしたが、日本車に比べて総額で2倍、3倍高くなるというわけではありません。

もちろん、できるだけ安くなるように工夫してますのでそのあたりを解説します。

大まかな項目と合計金額

項目金額
技術代18,150
部品代5,500
税金関係46,210
合計金額66,560
主な項目と合計金額

技術代が18,150円、部品代が5,500円、税金関係46,210円で、合計金額は66,560円でした。

車検とは「国が定めた基準を満たしているか」を検査するものです。

消耗品や故障個所があれば部品の交換とそれに伴う技術料が必要になります。

税金は車種によって一律ですが、個々の車の状態によって「技術代」「部品代」が変わってきます。

また、車検は受ける場所によって、「事務手数料」「検査機器使用料」などの名目で、手数料を徴収しています。

「消耗品交換と技術料」と「手数料」の部分が人によって違うため、車検の相場をわかりにくくしているのです。

ここからは、かかった費用の項目を挙げていきます。

費用の詳細な項目

項目技術料部品代
車検6,600-
事務手数料3,850-
検査機器使用料11,000-
エンジンオイル交換-無料
エンジンオイルフィルタ550持ち込み
ブレーキオイル交換2,2002,200
ショートパーツ1,650-
外車手数料11,000-
VIP会員更新料-3,300
VIP会員割引-2,200-
リピート割引-2,200-
代車不要割引-1,100-
楽天車検割引(リピート)-6,600-
1年点検実施割引-6,600-
前受け金-3,300-
合計18,1505,500
技術料と部品代

車検6,600円、事務手数料3,850円、検査機器使用料11,000円、外車手数料11,000円の合計32,450円がお店に対しての「手数料」となります。

技術料でマイナスになっている項目は、お店独自の割引です。

お店独自で実施しているVIP会員の更新料で3,300円かかりますが、各種割引が適応されます。

リピート割引2,200円、代車不要割引1,100円、楽天車検割引(リピート)6,600円、1年点検実施割引6,600円、前受け金3,300円で合計割引額が19,800円でした。

リピート割引は、前回、同じお店で車検を受けたか?

1年点検割引は、12か月点検を受けたか?

12か月点検費用は5,500円ですが、車検時に6,600円割引になるので、12か月点検を受けつつ実質1,100円の割引となります。

12か月点検で消耗品の状態(タイヤの溝、ブレーキパッド、バッテリーなど)が確認できるので、ネットで購入して自分でやるか工賃が安いところで交換してもらってます。

車検を安くする方法

楽天車検割引が使えるお店であれば、楽天Car車検を経由して車検を申し込むだけで割引が受けられます。利用は無料です!まず調べてみましょう→キャンペーン情報を調べてみる。

楽天の割引は、楽天Car車検から車検予約の申し込みすると条件に応じて割引が受けられます。

今回は、キャンペーンも重なり6,600円引きでした!

評判や口コミも載っているので、事前に評価チェックができるので選ぶときの参考になりますよ。

もちろんサイトの利用は無料!

楽天Car車検のメリット、デメリットについて書いてます↓

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税金関係

項目金額
重量税24,600
自賠責保険料20,010
印紙代1,600
合計46,210
税金関係

税金関係の費用はどこも同じです。

直接、運輸局で車検を受ける「ユーザー車検」という方法があります。

「ユーザー車検」が最安で、整備や消耗品交換など無ければこの金額でおさまります。

お店に支払う手数料がない分、金額的にはお得です。

ただしデメリットとして、車の整備について知識や技術がないと故障を招く可能性があります。

「車検」と「整備」は別です。

「車検」に通ってもすぐに故障する場合もあるので、注意してください。

車検が受けられる場所

車検を受けられる場所は以下の4か所と運輸局の計5か所です。

ディーラー

ガソリンスタンド

車検専門店

整備工場

引用:楽天Carマガジン

個人的な主観で「価格」「整備技術」「サポート」の3項目について5段階評価してみました。

※お店ごとで違うと思いますが、あくまで印象です。

車検の場所価格整備技術サポート
ディーラー555
ガソリンスタンド222
車検専門店333
整備工場444
運輸局10(整備なし)0(サポートなし)
車検の場所別:3項目の5段階評価

ディーラー:メリットとデメリット

ディーラーのデメリットは「価格が高いこと」ですが、カングーを専門的に整備できる人がいてサポートも万全です。

通信事業者で言うと「ドコモ」「au」「ソフトバンク」みたいな感じです。

最高品質なんですが、その分高い。

人によっては「そこまでの品質はいらないよ」という場合もあるでしょう。

ガソリンスタンド:メリットとデメリット

ガソリンスタンドは、価格が安いのですが整備技術やサポートに不安が残ります。

たまに、ガソリンスタンドと併設して車検専門店を経営している場合もあるので、お店ごとに調べてみましょう。

ガソリンスタンドの場合、国から「認証工場」や「指定工場」の指定を受けているかで仕事内容が異なります。

指定を受けていない場合

  • 給油業務
  • 洗車業務
  • オイル交換やタイヤ交換業務
  • その他お客様の対応

指定を受けている場合(認証工場または指定工場)

  • 給油業務
  • 洗車業務
  • オイル交換やタイヤ交換業務
  • 自動車の分解整備や点検整備業務
  • 車検の為の点検整備や検査業務
  • その他お客様の対応

価格は運輸局を除けば安い場合が多いです。

車検専門店:メリットとデメリット

車検専門店は、毎日、車検を行なう際に点検や整備を自社工場で行う場合が多いので経験豊富なはずです。

価格はガソリンスタンドよりもやや高めという印象です。

整備工場:メリットとデメリット

整備工場は個人経営が多く、場所によっては特定の車種専門であったり特殊技術を持つところもあるようです。

価格は車検専門店と同等かやや高めという印象です。

運輸局:メリットとデメリット

運輸局に直接持っていくことを「ユーザー車検」と言います。

自分で検査を通していくので、初心者にはハードルが高いです。

最大のメリットは価格が最安値ということ。

税金関連の費用だけで済んでしまいます。

ただし、デメリットとして点検・整備は行われないので自分で注意する必要があります。

「自分で点検・整備ができる」「整備工場で定期的に見てもらっている」、こういった場合であれば選択に入ると思います。

車検専門店を選択した理由

それぞれ場所ごとに、メリット、デメリットがありますが私はいつも同じ「車検専門店」で受けています。

理由は以下の通りです。

  • 価格が適度(ディーラーは高い)
  • 点検・整備があるので安心(自分でやるのは不安)
  • 継続利用の割引があった
  • 会員になるとさらに特典と割引がある

ディーラーほどの手厚い整備やサポートは必要なく「最低限の安全性の確保ができれば良い」という考え方です。

消耗品も純正にこだわりはなく、問題なければ出来るだけ汎用品で済ませています。

それでも走りに支障はないですよ。

お店によって、継続的な利用や会員になることでお得な割引サービスが受けられる場合が多いので、定期的にチェックしましょう。

車検の相場を調べよう

車検の相場を調べるには「楽天Car車検」「EPARK」が便利です。

色んなところと比較すると、だいたいの相場がわかるようになります。

相場もしらずに車検を受けるお店を決めると、見積もりの金額が妥当かどうかわかりません。

何か買うときは、同じような商品を「比較して」「相場を知って」「相見積もりする」という3ステップが欠かせません。

車検も同じです。

ネットで24時間利用可能でし、調べるのはタダ!

サクッとチェックしましょう。

詳しくはこちらにまとめてます↓

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まとめ

今回は、カングーの車検費用と項目ごとの金額について解説しました。

車検専門店で実際にかかった費用と項目なので、色んなお店と比較するときに参考にしてください。

消耗品の交換も出来るだけ自分でやったほうが安上がりです。

消耗品の考え方

相手にお任せすると高品質な物(だいたい高い)を勧めてくれるのですが、「レースに出るわけでもないし普通に乗れれば良いよ」という方はそこそこの品質でも問題ありません。

消耗品交換と割引も併用するとユーザー車検ほどではないものの、だいぶ費用をおさえられます。

自分でやるのがちょっと・・・という方は、「商品をネットで購入」→「工賃の安いところで交換」という方法でも安くできます

今回は、オイルフィルターを持ち込みして、別途技術料が550円かかっています。

カングーを長く乗るためにも、できるだけ維持費を安くしたいですね。

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