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シュアラスターのタイヤワックス【SurLuster S-139】は「ほどよい黒さ」でテカテカしたくない人におすすめ

2023年2月16日

タイヤは何もメンテナンスをしないと、「黒さ」がくすんできます。

これまで色んなスプレー式を使ってきましたが、今は液体タイプの「シュアラスター(SurLuster) S-139」に落ち着きました。

スプレー式は吹き付けるだけなので手軽なんですが、タイヤ以外の場所に飛び散るのが気になってました。

特に洗車場だと、周囲に車があるので気を使いますよね。

タイヤワックス【SurLuster S-139】の使い方

  • SurLuster S-139と専用スポンジ
  • タイヤを洗う
  • 専用スポンジで液体を塗りこむ
  • 塗った直後、10分後、20分後の変化
  • 黒さの持続期間
  • 1本で何台分使用できるか

SurLuster S-139と専用スポンジ

タイヤワックスが入った本体(右)と専用スポンジ(左)です。

付属の専用スポンジは、「持つ部分は硬め」で「タイヤを塗る部分は少し柔らかめ」の素材になっています。

形状も先端が尖っていることで、「タイヤのホイールに近い部分」や「タイヤが地面を接する部分」が非常に塗りやすい形状です。

よく考えられた形だと思います。

タイヤを洗う

タイヤ表面に本来の黒さが見られません。

ゴムは化学薬品に弱く、タイヤも基本的に「水洗い」が良いとされています。

表面の汚れやゴミを落とさないままワックスを塗ると、汚れを固着させて色がくすむ原因となります。

タオルで拭き上げて乾燥させます。

しばらく乾燥させます。

専用スポンジで液体を塗りこむ

専用スポンジにワックスを取り出していきます。

適量を塗ったらスポンジで伸ばしていきます。

塗りムラができないように、適量を3~4カ所に塗ってから伸ばすようにしています。

専用スポンジの先端が尖った形状なので、ホイールに近い部分も塗りやすいです。

※ワックスがホイールやボディに付着したときは、「汚れやシミになる可能性」があるので拭き取っておきましょう。

タイヤが地面に接した部分も、スポンジが尖っているおかげで塗りやすいです。

塗った直後、10分後、20分後の変化

塗った直後は乾いていないので、多少テカテカしています。

10分経過するとテカテカがおさまってきました。

20分経過しましたが、色の変化がなくなって落ち着いた黒が持続しています。

しっかり乾燥するまで、車は止めたままにしておきましょう。

使用前後で比べると黒いツヤが出てるのがわかります。

黒さの持続期間

ワックスを使う量で持続期間は変わるかもしれませんが、だいたい3~4週間が限界な気がします。

洗車のタイミングがだいたい4週間なので、洗車とタイヤワックスを同時に実施しています。

1本で何台分使用できるか

塗り方によりますが、自宅の2台の車に毎月使って、ちょうど1年ぐらい持ちました。

タイヤの大きさは19565R13 

毎月洗車のたびにワックスを実施すると計算上は「2台×12回=24回分」ですが、実際は洗車がめんどくさくて延びることがありました。

そこを考えると「2台×8~10回=16~20回分」が妥当なので、車1台(4本のタイヤ)だと「1本で16台分ぐらい」の計算になります。

計算してみたらちょっと薄く塗り過ぎている気がするので、次回からもう少し多めに塗ってみようと思います。

    タイヤワックス【SurLuster S-139】のメリット、デメリット

    • 飛び散りを気にしなくて良い
    • 専用スポンジが塗りやすい
    • ほどよい黒さ
    • 水性ワックスなので劣化防止が期待できる
    • スプレー式よりは手間がかかる

    飛び散りを気にしなくて良い

    スプレー式を使うときは、洗車場なんかだと周囲の車に気を使ったり、洗車したホイールやボディにかかるかもしれません。

    その点、液体をタイヤに塗りこむタイプだと、周囲への飛び散りを気にする必要がありません。

    専用スポンジが塗りやすい

    付属でついている専用スポンジは、程よい硬さで先端が尖った形状をしています。

    この「先端の尖り」が大事なところで、「タイヤのホイールに近い部分」や「地面と接触している部分」が塗りやすい形になっているのです。

    液体を布にとってから塗るよりも、専用スポンジを使えば手がほとんど汚れませんよ。

    ほどよい黒さ

    ほどよい黒さなので、あまりテカテカさせたくない方は気に入るかもしれません。

    黒光りするようなテカテカ具合にしたければ、他の製品のほうが良いです。

    水性ワックスなので劣化防止が期待できる

    タイヤワックスは「油性」と「水性」があります。

    油性だとワックスとしての効果が高いのですが、「タイヤ自体は化学薬品に対してあまり強くない」という点は注意です。

    こちらは「水性」なので、タイヤへのダメージが少なく表面を保護して劣化防止が期待できます。

    「水性」のデメリットは「水と相性が悪い」ので、雨が降るとワックスが流れ落ちて効果が長持ちしない点です。

    見た目的に「3~4週間が限度かな?」という印象なので、月に1回ぐらい塗ってあげましょう。

    スプレー式よりは手間がかかる

    スプレー式だとシュッと吹き付ければ簡単に終わりますが、塗りこむタイプなのでスプレー式に比べれば多少の手間がかかります。

    ただ、作業時間はタイヤ1本あたり3~5分あれば十分なので、4本だと12~20分ぐらいの計算です。

    作業そのものは塗るだけで、磨いたりしないので簡単ですよ。

    まとめ

    タイヤが黒いと見た目の印象がガラリと変わります。

    くすんだ色のタイヤも「タイヤワックス」を使うと簡単に黒さが戻りますよ。

    「水性タイプ」だと表面を保護してくれるので、定期的なメンテナンスをおすすめします。

    • この記事を書いた人

    ピコリ

    【カングー/キャンプ/節約×投資/副業ブログ】カングーのメンテナンス情報と体験談|キャンプの始め方とグッズ情報|節約と投資でFIREを目指す|副業ブログ継続2年目、中学生のお小遣いぐらい稼げてます|副業を加速させてFIREを目指す😊

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