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CASIO Collection(カシオコレクション)MQ-24の電池は5分もあれば簡単に交換できる

CASIO Collection(カシオコレクション)MQ-24はシンプルデザインでしかも安い!

普段は時計をしていませんが、屋外の作業中なんかは時計があると重宝します。

MQ-24がいつの間にか止まっていたので、自分で電池交換をやってみました。

交換手順はとっても簡単で、慣れれば5分ぐらい。

今回、時計は壊れませんでしたが、自分で交換するとメーカー保証が受けられない可能性があります。

自分で交換するのが不安な人は、無理せず時計屋さんにお願いしましょう。

ここからは、自己責任でお願いします。

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裏蓋に刻まれた文字の意味

電池交換した時計の裏蓋です。

裏蓋に書いてある文字は、それぞれ色んな情報が示されています。

裏蓋にある文字の意味

モジュール名:1330

モデル名:MQ-24

裏蓋の素材:STANLESS STEEL BACK

防止機能:WATAER RESISTANT

機械の生産国:JAPAN MOV'T

組み立てた国:MADE IN CHINA

電池交換の手順

  • 準備するもの
  • 裏蓋を外す「毛抜き編」
  • 裏蓋を外す「精密用マイナスドライバー編」
  • 電池を外す
  • 新品電池を入れる
  • 裏蓋を閉める
  • 時計を合わせる

準備するもの

準備するもの

①交換する電池:SR626

②毛抜き(先端が幅広で平たいタイプ)

※②の代用品として「精密用マイナスドライバー」か「ピンセット(先が細いタイプ)」でも作業できます。ピンセットはのちほど登場します。

「電池:SR626」「毛抜き」「精密用マイナスドライバー」「ピンセット」は、全てダイソーで売ってます。

ダイソーの大型店舗だとたいていの物がそろうので、欲しい物があるときはまず見に行きます。

>>【公式】ダイソーネットストアへ

裏蓋を外す「毛抜き編」

裏蓋はネジ固定じゃなく、金属の形状によって固定されているだけです。

裏蓋の上下の部分に薄い板が差し込めそうなところがあります。

今回は薄い板状のものがなかったので「毛抜き」を使ってみましたが、うまく外れました。

裏蓋の上部分に「毛抜き」を差し込んで手前に引っ張ります。

すき間が空いたら、さらにグイっと突っ込んでこじ開けます。

すき間が大きくなったら、指でつかんで外します。

こじ開ける時は、薄くて平たい金属ならなんでも使えそうです。

裏蓋を外す「精密用マイナスドライバー編」

マイナスドライバーだと幅が狭いので、外周に沿って少しづつすき間を広げていきます。

半周ぐらい行くと裏蓋が少し浮いているはずです。

そこで、「毛抜き編」の時のように裏蓋の上下部分のすき間にマイナスドライバーを差し込みます。

差し込んだマイナスドライバーをぐりっと回すと裏蓋が浮いてきます。

ここまでくると、裏蓋が指でつかめます。

裏蓋が外れました。

裏蓋の上下はツメのような形状になっていて、時計本体とかみ合うように固定されています。

単純な構造ですが、よく考えられてますね。

電池を外す

ここからは、ピンセット(先が細い)のほうが作業がしやすいです。

電池を止めている金具があるので、ピンセットで外側に引っ張ります。

外側に引っ張ると電池が飛び出してきます。

電池を止めている金具が細いので、力加減を間違うと折れそうで怖いです。

金具は少し引っ張るだけで、すぐに電池がとれます。

もし取れない時は、変な所を引っ張っているかもしれません。

壊れる前に、ちょっと待ってよく確認してみてください。

新品電池を入れる

外した時と逆の手順で電池をはめていきます。

注意点

ピンセットで電池の上下を挟むとショートするので、側面を持ちましょう。

電池を外した時のように、止め金具を広げながら電池を押し込みます。

ピンセットである程度押し込んだら、指で上からおさます。

指で押さえると、止め金具でカチッと固定されます。

最後、裏蓋を閉める前にゆるみがないか確認しておきましょう。

裏蓋を閉める

裏蓋は元の位置にはめ込んだら、指で押さえてすき間のないように完全に固定させます。

押さえ方が甘いとすき間ができている場合があるので、裏蓋の外周をぐるりと確認しておきます。

時計を合わせる

電池交換したら、秒針の動きが復活しています。

リューズを回して時計を合わせます。

時計の合わせ方

・リューズを引っ張る

・リューズを回して時刻を合わせる

・リューズを押し込む

リューズは確実に押し込んでおかないと、汗や水が入るので故障の原因になります。

番外編「白いパーツが外れた場合」

裏蓋を外したらすぐに電池交換できますが、ムーブメント周りを固定している白いパーツが外れることがあります。

固定していないので、こんな感じで簡単に取れます↓

別に壊れたわけじゃなく、すぐに元通りになるので安心してください。

白いパーツを元に戻す

ムーブメント周りの白いパーツは、黒いゴムとセットになっています。

まず、白いパーツを元の場所に戻します。

この時、リューズ(時計の針を合わせるところ)から伸びたネジと白いパーツがピッタリ合う位置にはめます。

時計本体に対して、白いパーツの向きは画像の通り↓

ピッタリはまります。

まとめ

時刻はスマホで確認する時代になりました。

いや、家にいるとアレクサで確認することが多いな。

でも腕時計が必要ないわけじゃなく、屋外で作業するときは必需品です。

作業中で手が汚れてるのに、スマホを取り出して、電源入れて、顔認証して、時間を確認、って不便。

時計は実用的な面が強いですが、やっぱりデザインが気に入ったものを身につけたいですよね。

データバンクはぶっ飛んだデザインが気に入ってますが、CASIO Collection(カシオコレクション)はシンプルで飽きがこない!

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無印良品と相性が良さそうです。

時計が気になる人は、カシオのサイトへどうぞ↓

>>CASIO公式ウェブサイト

色んな時計がありますよ!

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