CASIO DATABANK(カシオ データバンク)DBC-610の電池を交換。時刻合わせも説明します。

2021年10月18日

カシオデータバンク
悩める人

時計の電池が切れたけど、電池交換って自分でできるの?

今回は、CASIO DATABANK(カシオ データバンク)DBC-610の電池交換を自分で行ったので手順を紹介します。

本記事の要約

  • 時計修理を検討する順番
  • 電池交換の手順と解説
  • 時計合わせの方法
  • カシオデータバンクとは?

部品が小さいので注意が必要ですが、基本的に精密用の工具があれば自分で交換できます

電池交換ができる場所や、自分で電池交換した場合の注意点についても答えていきます。

では、早速始めましょう。

DBC-610のレビュー記事もあります。

自分で電池交換する場合のデメリット

自分で電池交換する場合もデメリットがあります。

  1. 自分で分解するとメーカー保証対象外になる(可能性あり)
  2. メーカー以外が修理すると性能低下、トラブルが発生する(可能性あり)

時計は精密機械です。

素人が分解することで「防水機能の低下」「機械内部にほこりやゴミが入る」など、故障につながる可能性があります。

「個人で分解した場合は保証対象外」と書かれていれば、何かトラブルが起きてもメーカー保証が受けられません。

専門技術や専用工具がない素人が、機械の中身を触るのであればメーカーとしても保証できないのは当然ですね。

以上のリスクを承知した上で話を進めていきます。

カシオデータバンク(DBC-610)の電池が切れて表示されていない

電池交換を行った時計は「CASIO DATABANK(カシオ データバンク)DBC-610」で20年以上前に購入した物です。

画面表示がなく故障の可能性もありましたが、電池交換のみで復活しました。

交換に必要な物品

今回の電池交換で使用したのは以下の物品です。

  • 精密用ドライバー
  • ピンセット
  • 交換用電池(サイズはCR1616)

精密用ドライバーは必須です。

今回はピンセットがなかったので、精密用ドライバー3本で代用できました。

ある2か所を金属を使って通電させるとリセット(初期化)されるので、ピンセットがあったほうが作業が楽です。

今回交換するボタン電池のサイズはCR1616です。

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電池交換の手順を解説します

次からは電池交換の手順を解説していきます。

電池交換は大きく分けて以下の4つの手順になります。

  • 時計の裏蓋を外す
  • 電池交換する
  • 時計のリセット作業
  • 時計の裏蓋をつける

②「電池交換」は電池を固定している金具を外すのにコツがいります。

③「時計のリセット作業」も方法さえわかれば簡単です。

①と④の裏蓋の取り外しは、ネジを回すだけなので簡単です。

では、実際の画像をみながらすすめていきましょう。

裏蓋を外す

まずは裏面に4本のネジがあるので外していきます。

カシオデータバンク(DBC-610)の裏蓋

精密用のプラスドライバーがなければネジが回せません。

裏蓋を外すと白いパーツの奥にボタン電池が見えます。

白いパーツはすぐに外れますが、電池を上から固定している小さなパーツ(黄色で囲んだ部分)を外すのにコツがいります。

パーツが小さいので、取り外しはピンセットを使いましょう。

下の写真をよく見るとわかりますがパーツの左右で金属の形状が微妙に違っています。

左側の突起部分を下に押し下げるように力を加えると外れました。

カシオデータバンク(DBC-610)の電池を止めるパーツ

カシオデータバンク(DBC-610)の裏蓋を外して分解したところ

すべて外すとこんな感じです。

カシオデータバンク(DBC-610)の電池交換に必要な分解をしたところ

電池を交換したあとは、順番を逆にしながらパーツを取り付け裏蓋のネジを締めていけば完成です。

電池交換後に必要な「リセット作業」

電池交換しただけでは、時計の表示は復活しません。

ここで、「リセット」作業が必要になります。

リセット方法

2か所の矢印部分の穴に金属を接触させて通電(ショート)できれば「リセット」完了です。

カシオデータバンク(DBC-610)のリセットする手順

本当は、ピンセットがあれば作業が楽だったのですが、手持ちがなかったので以下の画像のようにドライバー3本で電気を通電させました。

カシオデータバンク(DBC-610)のリセットに必要な通電方法

通電できれば良いので、金属であればなんでも良いです。

時計の表示が復活

時刻は、1985年1月1日火曜日となり表示がでたので、無事リセット完了です。

カシオデータバンク(DBC-610)を電池交換して表示が復活した

時刻合わせの方法

続いて、時計を合わせていきます。

黄色の丸で囲んだ部分の横にボタンがついています。

左上が「ADJUST」、左下が「MODE」、右上が「SHIFT」、右下が「C/SECRET」です。

  • 左上の「ADJUST」ボタンを押すと「秒」が点滅
  • 下の左右のボタンで点滅の選択箇所が移動
  • 任意の選択箇所に来たら、下のテンキーを使って順番に入力
  • 「秒」の部分はKLと書いてあるボタンで数字の0が入力
  • 最後に左上のADJUSTボタンの押すと終了

時計合わせのコツ

ADJUSTボタンはちょっと奥まっているので爪で押します。時間の12時間表示と24時間表示は右下のボタン(C/SECRET)で切り替え可能です。

データバンク(DBC-610)のデメリット

あくまでこの機種(DBC-610)だけの話ですが、使っている中で不便なところがありました。

「見た目重視で、テンキーなどのボタン類は押しにくい」というところです。

実際にボタン入力で電話番号を記録していましたが、最大10件ぐらいしか記録できません。

さらにボタンも押しにくかったので、購入当時からほとんど電話番号の記録として使っていませんでした。

「記録できるので便利そうだな」「なんとなく未来感があって見た目カッコいい」という理由で購入したんですが、今の時代は必要ない機能ですね。

デジタルなので軽くて薄くて時間の狂いもなく、時計としての機能は十分です。

バックライトも光るので夜間でも時間の確認ができます。

まとめ

交換自体は簡単で、だいたい10分ぐらいで完了しました。

あくまで、「なんでも分解するのが好き」とか「とにかく自分でやってみたい」とか「お金の節約で」という人向けなので、一般的ではありません。

一番安全な方法はメーカーに頼むことなので、壊れて困る場合は自分でやらないでください。

カシオのホームページでも取り扱い説明書がありますので、興味があるかたはカシオのホームページもどうぞ。

検索のところにデータバンクのモジュール番号である「676」を入力するとPDFで表示されます。

是非、データバンクを楽しんでください。

今回、紹介した道具を掲載しておきます。

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