カングーのラゲッジスペース(荷室)の床の素材は、摩擦に弱くてゴリゴリこすれると毛羽立ちます。
なので、重たいアウトドア用品や雨にぬれた荷物を置くのに躊躇してました。
調べてみると、こちらのサイトでカングー荷室の床をフローリングマット化しているのを発見。
参考サイト:「カングー荷台(リアキャリア)の床をフローリングマット化してみた」,ツカツカCAMP
パーツの取り外しの為にトルクスネジのT20が必要ですが、フロアマットを敷くだけで完成です。
材料代はフロアマットの1,000円程度で作業時間は1時間程度で出来るのもうれしいですね。
気に入らなければフロアマットの素材や柄を変えたり、取り外せば現状回復できるカスタムなので「リスクなし」です。
やってみた私の感想→「早くやっとけば良かった」
カングーのまとめ記事はこちら↓
注:著者は自動車整備に関して素人です。記事の内容を真似するときは自己責任で参考程度にしておいてください。カングーの維持費を抑えつつ日常の足として使える車であって欲しいと願っています。
車両情報
- メーカー:ルノー
- 本社:フランス
- 車名:カングー
- 型式:ABA-KWK4M
- アイドリングストップ:なし
- 適合バッテリー:LN2
- 初年度登録:平成27年1月(2015年)
フロアマット化の手順
- フロアマットの購入
- パーツを外す
- フロアマットの取り付け
購入したフロアマット
樹脂製フロアマットは近所のホームセンターで購入しました。
1mあたり1000円ぐらいで売ってます。
色や柄もいろいろあるので、好みの物を選びましょう。
まあ、気に入らなければ何度でも交換できるので、気分で決めるのも手です。
厚さ1.8㎜でペラッとめくると、ご覧の様にグニャっと曲がるぐらい柔らかい素材です。
ホームセンターで売っているのは、規格があって幅が91㎝と182㎝だったので、今回は91㎝幅を120㎝ぶん購入しました。
見た目は硬そうに見えますが、サイズ調整は裁ちばさみでカットします。
これが、スーッと切れるので気持ち良い!
フロアマットのサイズ
カングーのラゲッジスペースのサイズです。
見えている部分だけでいくと奥行75㎝×幅117㎝ですが、黒いパーツ部分にマットを敷きこむので少し大きめにカットします。
微調整しながらカットしましたが、最終的なサイズは以下のようになりました。
- 奥行:79㎝
- 幅:120㎝
大きめにカットしておけば、後でどうにでもなるのでハサミでカットしながら微調整しましょう。
マットを押さえつけている黒いパーツを外す
ラゲッジスペース全体の画像を確認すると、床の布は黒いパーツで押さえつけられています。
このままではフロアマットが敷き込めないので、作業がしやすいように黒いパーツを最低限外します。
一部は、外さなくてネジを緩めるだけでオッケーです。
完全に取り外すのはこちら。
ラゲッジスペースと座席をつないでいる部分です。
ネジの形はこちらです。
トルクスネジは普段みることはありませんが、カングーは色んな場所で使われているので揃えておきたい工具です。
当ブログで登場したのはこちら。
電動ドライバーに取り付け一気にネジを外していきます。
5か所のネジを外したら、手でパーツを持ち上げると簡単に外れます。
パーツを外したところです。
初めて外したのですが、普段は掃除しないところなのでムチャクチャ汚れててビックリしました。
子供が食べたアメやお菓子の袋、ティッシュ、なんかがあったので、ついでに掃除。
バックドア側にも黒いパーツがあるのですが、そちら側はネジを緩めるだけでした。
ネジを緩めていれば、スキマが空くのでフロアマットを敷きこむには十分です。
フロアマットを敷いていく
パーツを外したほうが作業がはかどりますね。
特にコツなんかないので、少しづつフロアマットを敷きこんでいきます。
フロアマットを敷きましたが、体重がかかっているところ(膝が乗っているところ)がたわんでいます。
素材が柔らかいので、一点に体重がかかるとグニャっとなるんです。
ちょっと見た目が気になりましたが、防水、防汚の面で考えればまったく問題ありません。
最終的な完成形がこちら。
フロアマットを黒いパーツ部分に敷きこんだので、見た目は良いです。
荷物を置いて滑らせるとスーッと奥に入ってくれるのが地味に楽ですね。
まとめ
後日、川にいった時にぬれた服や浮き輪をラゲッジスペースにそのままポーンと気軽に積み込めました。
こんなに簡単で使い勝手が良くなるなら、購入当初からやっとけば良かったです。
まだやってない人は、お早めに。
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