カングーの車検も、ついに4回目(新車から9年経過)!
これまで大きな故障もなかったんですが、そろそろ心配な時期になってきました。
9年経過したカングーの車検について、実際にかかった費用と項目について載せています。
「カングーオーナー」や「カングーに乗ってみたい」と考えている方は参考にどうぞ。
※今回も楽天Car車検を使ってますが、「ポイント還元」や「口コミサービス」もあって車検のお店を探すのに便利です。
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【2024年】カングー9年目の車検費用
総合計
総合計は79,820円でした。
明細表はこんな感じです。
ディーラーに比べるとかなり安いと思いますが、「最低限の整備のみ」に絞ってますのでお間違いように。
ディーラーだと、消耗品が次回の車検まで安全に使えるように「予防的な部品交換」をすすめられます。
「まだ半年から1年ぐらい使えそうでも交換する」感じでしょうか。
必要な時期に必要な消耗品を自分で交換する(またはお店で交換してもらう)のであれば、最低限の部品交換で大丈夫です。
「自分で管理するのが面倒くさい」と言う人は、ディーラーがおすすめです。
パーツ交換にかかる費用
技術料合計:6600円
部品代:2200円(フィルター持ち込み分除く)
内訳 | 技術料 | 部品代 |
---|---|---|
ヘッドライト光軸調整 | 2200円 | |
タイヤローテーション | 無料(サービス) | |
エンジンオイル交換 | 無料(会員サービス) | |
エンジンオイルフィルター | 550円 | フィルター持ち込み |
ブレーキオイル | 2200円 | 2200円 |
ショートパーツ | 1650円 | 0円 |
ほとんどパーツ交換はありませんでした。
交換目安ですが、個人的には以下の頻度で行っています。
オイル交換は半年または5000kmごとに交換。
オイルフィルターは2回に1回交換(年1回)。
ブレーキオイルは車検ごとに交換(2年に1回)
オイル関係とブレーキ関係は、事故やエンジントラブルにつながるので気をつけたいところです。
ガソリンエンジンが動くと、微量の鉄粉が発生しつづけます。
オイルとオイルフィルターはエンジン内の潤滑剤であり、同時に鉄粉を集めてくれる役割があります。
鉄粉が溜まってチューブ内で固まることもあるそうです。
当然、詰まりますよね。
ブレーキオイルも定期交換していないと、ブレーキの利きが悪くなる原因になります。
交換時に空気が入るとブレーキが作動しなくなる可能性があるので、DIY好きでも手を出さないようにしています。
命に関わる部分は、やっぱり整備士さんにお願いしたいですね。
技術料について
技術料を調べてみると、だいたいの相場が決まっているようです。どこで交換しても、たいした金額の違いはありません。ただパーツ持ち込みが可能かどうかは、事前にお店に確認してみてください。
事務手数料(お店によって変わる費用)
事務手数料合計:32450円
内訳 | 技術料 |
---|---|
車検基本料金 | 6600円 |
事務手数料 | 3850円 |
検査機器手数料 | 11000円 |
外車手数料 | 11000円 |
事務手数料は、お店ごとに設定している部分です。
「外車の車検お断わり」のお店もあるので、外車の場合は「車検してくれるのか?」を確認しておきましょう。
なので、カングーの車検で「外車手数料」がかかるのは仕方がないと思ってます…
車検が安いお店は、事務手数料の部分をカットすることがほとんどですが、あまり安すぎるとちょっと心配ですよね。
「安くて大丈夫なのか?」については、過去の利用者の口コミを参考にしています。
口コミは、楽天Car車検の強いところです。
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諸経費合計(税金など固定の費用)
税金関係:44,050円
内訳 | 金額 |
---|---|
重量税 | 24600円 |
自賠責保険料 | 17650円 |
印紙代 | 1800円 |
税金や自賠責保険料は法律で定められている項目なので、どう頑張っても節約できません。
車種、年式によって支払い金額が変わります。
割引分
割引合計:6000円
内訳 | 金額 |
---|---|
楽天車検ネット割(リピート) | 1000円 |
代車不要割引 | 1000円 |
平日割引 | 1000円 |
早期予約割引 | 3000円 |
この明細表の割引はお店が設定しているものです。
これとは別に楽天からポイント還元してくれます。
2024年2月26日に500ポイント。
2024年3月31日に、300+100+2000=合計2400ポイント。
この時の車検で、楽天ポイントが合計2900ポイントいただけました。
楽天ポイントはほぼ現金と一緒なので、ポイント還元ありがたい。
直接お店に連絡するより、楽天Car車検を経由したほうがお得です。
>>楽天Car車検はこちらから(楽天Car車検のページに移動します。)
楽天Car車検を使う理由
1時間程度の車検で、技術料33570円。
これが高いか安いかは判断が分かれると思います。
陸運局に自分でもっていけば、技術料として払っている部分はタダになります。
いわゆるユーザー車検ですね。
でも、自分は車の素人なわけで、ユーザー車検を通しても「本当に大丈夫?」と不安が残ります。
整備士さんに車を見てもらうことは、「人間でいうところの健康診断」かな、と思っています。
楽天Car車検なら、金額や場所など色んな条件で検索できるし、口コミも参考にして自分好みのお店を探せますよ。
まとめ
9年経過しましたが、大きな故障もなく無事に車検が通過できました!
いけるなら、もう10年は乗りたいですね。
ただ9年経過で、車体のイエローが薄くなってベージュみたいになってきたので、そのうちなんとかしたいと考えています。
樹脂製パーツの黒い部分も白っぽくなってきますが、「ユニコン PPバンパースプレー」で再塗装したり、いくつか方法があるので参考にどうぞ。