タント (DBA-L375S)ワイパーアームを取り外して黒く再塗装

2022年11月6日

タントが12年経過して、さすがにワイパーアームがサビてきたので、自宅に合った金属用の塗料を刷毛で塗ってみました。

ですが、刷毛で塗ると塗料が均等にならず表面が凸凹になるんです。

塗料で凸凹になった表面

キレイな表面にしたい場合は、刷毛塗りはおススメしません。

今回はこちらのスプレーを使って再塗装することにしました。

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※樹脂用のスプレーでツヤ無し黒です。

本来は樹脂用のスプレーですが、結果キレイに塗れました。

耐久性は金属用の塗料のほうが良いかもしれませんが、「家にあった黒いスプレー」ということで実験的にやってみました。

ワイパーアームの外し方と再塗装の様子を解説しますので、塗料は好きな物を試してみてください。

塗装前のワイパーアーム

塗装前と塗装後の比較

塗装前
再塗装後

遠くからの見た目だとあまり違いがわかりませんね。

ですが、近くで見ると表面はキレイに塗れてますし凸凹は少なくなりました。

もう少し紙やすりで丁寧に表面を削れば、さらに仕上がりはキレイになるはずです。

準備するもの

  • 養生テープ
  • 内張りはがし
  • 精密用マイナスドライバー
  • 六角レンチ(12㎜)
  • 紙やすり

養生テープはワイパーアームを元に戻す時の目印をつけるのに便利です。

内張りはがしは目隠しパーツを取るときに使います。

目隠しパーツが外しにくい時に使います。

六角レンチはワイパーアームの根元を固定しているナットを外す時に使います。

ナットの大きさは12㎜です。

紙やすりは、粒度150を使いました。

木工の仕上げで400ぐらいを使うので、150だとだいぶ粗目です。

ワイパーアームの外し方

元に戻す時の目印として、ワイパー先端に養生テープを貼っておきます。

ワイパーアームは根元の六角ナットで固定されていますが、目隠しパーツがあるので通常は見えません。

すき間に内張りはがしなどを差し込むとパーツが浮いてきて外しやすくなります。

浮いてきたパーツは手でとれます。

内張りはがしで外れない場合は、精密用マイナスドライバーをすき間に差し込むとパーツが浮いてきます。

画像の場所に差し込むと外れやすかったです。

浮いてくれば、あとは手で外せます。

六角レンチの12㎜でナットを外していきます。

左右とも同じ手順でナットを緩めていきます。

ある程度、緩めると手で回したほうが早いです。

ワイパーアームを外す時は前後方向にゆすると外れやすくなります。

※前後方向とは前(フロントガラス側)、後ろ(自分側)です。

久しぶりに外そうとするとものすごく硬いことがありますが、ワイパーアームをフロントガラス方向に向かって体重を「グイっ」とかけると簡単に緩みます。

長いほうが助手席側、短いほうが運転席側です。

間違えないように、40R(右側)と書かれています(右側は運転席側)。

40L(左側)は助手席側です。

表面は前回刷毛で塗った塗料がムラになり凸凹しています。

ワイパーを取り付けるU字部分は、よく接触するので塗料が一部とれています。

塗装前に全体を見てみると、遠目に見る分にはそんなに汚い感じはしないですね。

塗装の手順

  • 表面の研磨
  • 塗装(スプレー)
  • 乾燥

塗装は前回の塗料を落とすところから始まります。

表面がキレイなほど仕上がりがキレイです。

表面の研磨

紙やすり粒度150を使いました。

木工の仕上げは400ぐらいを使うので、ちょっと粗目の紙やすりです。

凸凹を滑らかにしたかったので、粗目を使ってガリガリ削ります。

削る面が平面の時は、紙やすりに木片や硬い物に巻き付けておくと、力が入りやすくなります。

細かな所は、手を使って地道に磨きます。

だいぶ削れて粉がでてきたので、ぬれたタオルで拭き取ります。

途中で削る作業がめんどくさくなったので、ちょっと手を抜きました。

紙やすりの粒度は、通常、粗目→中目→細目にすすめますが、今回は粒度150のみです。

粒度150→400など何種類か分けたほうが丁寧でキレイに仕上がります。

手を抜いた分、仕上がりはそれなりですが、遠目で見るぶんには十分キレイ(主観の感想ですが)でしたよ。

最高にキレイに仕上げたい場合は、この工程を頑張りましょう。

塗装(スプレー)

樹脂製パーツ用ですが、塗装には「ユニコンのPPバンパースプレー」を使いました。

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このスプレーは樹脂製パーツとの相性が良く、素人が大雑把に使ってもキレイに仕上がるのでお気に入りです。

他の記事はこちら。

「金属パーツでもうまくいくのか?」という実験で使ってます。

1回目の塗装です。

1回目の乾燥です。

吹き付け直後はテカテカしていますが、時間がたつと落ち着いたツヤ無し黒になります。

落ち着いた黒になりました。

2回目の塗装です。

乾燥時間は3~5分です。

乾燥時間は表面の乾き具合を見ながらですが、適当でも大丈夫です。

とにかく、乾燥時間が早いので作業もはかどります。

反対方向を見ると塗り残しがありました。

3回目の塗装は反対側からスプレーしていきます。

3回目の乾燥で、ほとんど塗り残しがなくなりました。

4回目は、ワイパーアームを真横に倒して側面を塗りました。

4回目の乾燥です。

5回目は反対側の側面を塗装しました。

さらにワイパーアーム先端に塗り残しを見つけたので6回目の塗装を追加しました。

6回目の乾燥です。

目視では塗り残しがなかったので、塗装終了としました。

仕上がり確認

表面はキレイに塗装できています。

こちらも塗装はキレイですが、前の塗料が少し残っているので凸凹が見えます。

「原因は紙やすりでの磨きが足りないこと」ですが、凸凹は遠目に見れば全くわからないレベルなので良しとしましょう。

下地がキレイに削れている部分は、塗装もキレイに仕上がっています。

全体をパッとみても、塗装前とそんなに大きく変わらない感じがしますが、近くで見ると前よりも表面がキレイです。

近くでみると表面がキレイになったことがわかります。

まとめ

ワイパーアームは普段あまり気にしないんですが、金属パーツなので経年劣化でサビが発生します。

買い替えるのも一つの方法ですが、商品代、工賃を考えると「自分で塗装する」という選択肢もアリかなと思います。

思ったほど難しくないので、気軽にチャレンジできますよ。

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