カングーのコブラキーの電池交換は、ネジを外して中のボタン電池を入れ替えるだけで完成です。
交換費用は電池代込みで500円から1,000円ぐらいが相場。
自分で電池を買って交換すれば工賃分が節約できますよ。
結論:コブラキーの電池交換は簡単!マイナスドライバーがあれば誰でも出来る。
カングーのまとめ記事はこちら↓
車両情報
- メーカー:ルノー
- 本社:フランス
- 車名:カングー
- 型式:ABA-KWK4M
- アイドリングストップ:なし
- 適合バッテリー:LN2
- 初年度登録:平成27年1月(2015年)
電池交換で必要な工具とボタン電池の種類
必要な工具
- 精密用マイナスドライバー(または内張はがし)
- 交換用の新品電池(CR2032)
鍵を分解するための「精密用マイナスドライバー」と交換用の新品電池(CR2032)が必要です。
マイナスドライバーの代わりに内張りはがしでも良いですね。
ボタン電池(CR2032)は100均でも売っていますし、中国製の安い物もあります。
どのメーカーでも良いですが、品質や安全性を考えるなら日本製ですね。
使っているうちに突然、電池がきれても困るので十分な余力があるうちに交換しておきましょう。
私の場合、車検(2年)があるタイミングで定期的に交換しています。
コブラキーの分解と電池の入れ替え
分解はマイナスドライバーか内張りはがしを使ってもできます。
コツと言えるほどのテクニックもいらないです。
マイナスドライバーでこじ開ける
コブラキーを横向きにして、側面の溝にマイナスドライバーを当ててこじ開けます。
硬い物でこじ開けるとプラスティックが傷つくので、丁寧にやるときは内張りはがしを推奨します。
少し開いてきたら手にもって、左右に引っ張ります。
引っ張るとパカッと簡単に開きます。
中は、電池が入っているだけなので迷うこともありません。
交換していきます。
電池の外し方
手で取ろうとしても、指でつまんだり外すのはちょっと難しいです。
下のほうからマイナスドライバーを押し込むと、簡単にボタン電池が外れてきます。
手でつまめるところまでズレてきたら、取り出します。
新しい電池を取り付ける
後は、新しい電池を取り付けたら左右のパーツを合わせて閉じます。
鍵を閉じる
左右のパーツを合わせたときに、「パチン」と音がするまで押し込みます。
最後にパーツが簡単に外れないか確認したら完成です。
自分で電池交換するメリット、デメリット
メリット
- お金の節約
- 自分の好きなタイミングで交換できる
ボタン電池(CR2030)はどこでも手に入るし、自分でやれば工賃がかかりません。
「こんな簡単な作業で工賃取られたくないわ!」と思いながら作業してます。
また、業者に依頼すると「相手の場所まで出向かないといけない」のと「スケジュール調整が面倒」なのです。
お金の節約になるし、いつでも自分の好きなタイミングで交換できるのでメリットしかないです。
いつも車検(2年)ごとに電池交換していますが、電池切れしたことはありませんね(主に通勤で使用)。
ボタン電池も何かあったときにあわてなくて済むように、何個か予備をストックしておくと安心です。
「コブラキー」の特徴
2015年1月にカングーを購入したんですが、ディーラーで「純正リモコンキーのドアロック機能は日本では使えない」と言われました。
どうやら日本の電波法に適合していないそうです。
なので「コブラキー」を渡されるんですね。
反応が鈍い
少し距離が離れると反応してくれないんです。
カングーオーナーの感想で多いですね。
アンサーバックが使えない
日本車ではアンサーバック(ハザード回数でロックの開閉を知らせる機能)って当たり前ですよね。
コブラキーはこれが機能しないんです。
「純正キー」のドアロック、解除のボタンであればアンサーバックは使えるようですね(違法です)。
アンサーバックとは?
リモコンキーによる「施錠」「開錠」ができたか答えてくれる機能のことです。リモコンキーのドアロック機能を使った時にハザードが点滅します。「施錠は1回」「開錠は2回」点滅します。
まとめ
リモコンキーの電池交換は簡単です!
作業は誰でもできるので「こんな簡単なことで工賃かかるのはもったいない!」
電池を家にストックしておけば自分の好きなタイミングで交換できるのでオススメですよ。
「ちょっとやってみようかな?」という人は参考にしてください。
「純正リモコンキー」の電池交換はこちらから。
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