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アイリスオーヤマ【リンサークリーナーRNS-300】のメリット、デメリットについて解説します

普段、「車のシート」や「ソファ」などの布製品って洗えないですよね?

汚れを見て見ぬふりしてませんか?

ニオイがでてきたら、やっぱり気になりますよね。

そんな悩みを解決してくれるのが、「リンサークリーナー」という便利な家電。

「洗濯できない布製品が簡単に水で洗える」というメリットがあります。

汚れに水を吹き付けて汚れを浮かせたら、汚れと水を一緒に吸引してしまう、という強引なやつです。

自宅では「車のシート」を洗ったり「ラグ」が汚れたときに使ってます。

実際に車のシートを洗う様子↓

リンサークリーナーは業務用や海外製のものがありますが、これがまた高いんです。

今回は、コスパが高いアイリスオーヤマのリンサークリーナー【RNS-300】を紹介します。

リンサークリーナーって何?

リンサークリーナーは、洗えない布製品が洗える掃除機のこと。

汚れた部分に水を吹きかけて汚れを浮かせ、浮かせた汚れを水ごと吸引します。

水洗いできない布製品のシミや汚れが落とせるので、絨毯やカーペット、ソファなどのお手入れができます。

メーカーによっては、「リンスクリーナー」「カーペットクリーナー」と呼ばれていますが、どれも原理は同じです。

コンパクトタイプだと持ち運びができるので、家の中だけじゃなく屋外で車のシートに使うこともできます。

リンサークリーナーのメリット

コンパクトで軽いので持ち運びできる

アイリスオーヤマのリンサークリーナー【RNS-300】は、本体が2.7㎏なので家中どこでも持ち運べます。

本体サイズは、幅248㎜×奥行146㎜×高さ312mm。

コンパクトで軽いので、色んな部屋や場所で使えます。

ただ、車のシートを洗おうと思ったら、電源の問題がでてくるので延長コードが必要です。

リンサークリーナーの使い道

車のシート、布製の椅子、絨毯、カーペット、ラグ、ソファ、ぬいぐるみ、など。

洗濯できないけど、普段は洗うことができない場所に適しています。

赤ちゃんの食べこぼしや、ペットの粗相などにも使えます。

洗剤を使わずにキレイに

リンサークリーナーは基本的に洗剤不要です。

「水を吹きかけ」→「汚れを浮かせ」→「吸引」するだけでキレイになります。

例えば、マットレスやカーペット、ソファにこぼしてした飲み物や食べ物のシミ、ペットの粗相など、色んなシーンで使えます。

洗剤や化学薬品を使わずにキレイにできるので、小さな子供やペットがいる家庭では、安心して使えますね。

お湯やアルカリ電解水を使って洗浄力アップ!

約40℃までの温水やアルカリ電解水なども使用できるので、効果的に汚れを浮かせて洗浄力アップができます。

水だけだとどうしても落ちない場合がありますよね?

油汚れなんかは、お湯のほうが良く落ちます。

コードレスタイプが登場

2022年11月28日、リンサークリーナーにコードレスタイプ「RNSK-B400D」が登場↓

これまでは、コンセントから電源をとる必要があったので屋外では使えませんでした。

車のシートを洗うので、コードレスタイプはありがたい。

しかも、従来品に比べて音が静かになっているようです。

従来品は【RNS-P10-W】と【RNS-300】になります。

【RNS-P10-W】

こちらは、自動ポンプ式の本格的なやつですね。

【RNS-300】

こちらは、コンパクトタイプで【RNS-P10-W】に比べると持ち運びしやすくなっています。

リンサークリーナーのデメリット

動作音がうるさい

動作音がうるさくて、夜だと近所迷惑になりそうで使えません。

吸引力が強い紙パック式の掃除機(スティックタイプじゃない)で、「カーテンを吸ってしまった時」みたいな音がします。

吸引の時に押さえつける力がいる

ヘッドで押さえつけながら水分を吸引するので、結構疲れます。

うまく押さえつけていると、汚れた水が吸いあがっていくのが見られます。

車のシートに使うときは範囲が広いので、途中で休憩しながら作業してますね。

吸引後にしっかり乾燥が必要

吸引後も結構ビショビショの状態なので、車のシートを洗ったらすぐには座れません。

ズボンのお尻がぬれます。

水分はかなり吸い取ってくれますが、洗濯機の脱水と同じレベルではありません。

「だいたい水分がとれる」ぐらいで考えておかないとガッカリします。

あとはしっかり乾燥させてください。

小さい範囲ならドライヤーで、車のシートみたいに広ければ少なくとも数時間は乾かしましょう。

出番が少ない

もともと、車のシートを洗う用として購入したので、3か月に1度しか出番がありません。

それ以外は、倉庫の中で眠ってるので、もうちょっと活用方法がないかな?と考えています。

布製品が多い家庭は、もっと使用頻度が多いかもしれません。

使いたい時に借りるのもひとつの方法です。

Rentoko(レントコ)というサービスでリンサークリーナーが借りられるので、いきなり購入せずレンタルして使用感を試しても良いですね。

ただ、3、4回以上借りると買ったほうが安くなるので、「1回レンタルして気にいったら買う」「気に入らなければ買わない」がベストだと思います。

>>Rentoko(レントコ):リンサークリーナーRNS-300のレンタル料金を確認してみる

アイリスオーヤマ「リンサークリーナー RNS-300」スペック

内容スペック
製品サイズ14.6 x 24.8 x 31.2 cm
定格消費電力330W
回収タンク有効量量0.5L
‎清水タンク容量0.3L
質量(付属品含む)約2.7Kg
お湯使用温度40℃まで
ホースの長さ直径2.9㎝×1m
電源コードの長さ約3m

付属品はハンドツール、バキュームホース、ホルダー、ホースフック、コードフック2個です。

リンサークリーナーとスチームクリーナーの違いは何?

リンサークリーナーは「水を使って汚れを吸い取る機械」で、洗剤や洗浄液を使って汚れを浮かせた後、水ごと汚れを吸引します。

主に布製品や車のシートなど、水を使う洗浄が適した表面や奥の汚れを落とすのに適しています。

スチームクリーナーは「高温の蒸気を使用して汚れを浮かせる機械」で、蒸気の熱によって汚れが緩んだ後、パッドやブラシを使って汚れを拭き取ります。

スチームクリーナーは床やタイル、カーペットなどの硬い表面や頑固な油汚れに効果的です。

プラス、蒸気の熱で除菌や消臭効果も期待できます。

汚れの種類やキレイにしたい物によって、どちらか使い分けることが大事になります。

例えば、リンサークリーナーだと水を使うので、水に弱い素材や電気製品などは使えません。

スチームクリーナーだと高温の蒸気を出すので、熱に弱い素材や木製品には使えません。

どちらも機械の特徴が分かっていれば、どの場所で使うのが適切が分かります。

一応、説明書と注意書きには目を通しておきましょう。

ちなみに自宅では、アイリスオーヤマの「リンサークリーナー」と「スチームクリーナー」を使いわけてます。

まとめ

車のシートを洗う方法を探していたら、リンサークリーナにたどり着きました。

車の中はだんだん嫌なニオイがしみついてきます。

でも業者に依頼すると高いし、たまに掃除したいだけなので高い製品を買う気はない。

業務用や海外製もあるけど高いんですよ。

アイリスオーヤマの【RNS-300】は多少デメリットもありますが、コスパの良い製品です。

デメリットも事前に対策しておけば問題なし。

リンサークリーナーを使ってみたい人は参考にしてください。

  • この記事を書いた人

ピコリ

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