食洗機が動作している途中でエラー頻発するようになりました。
いろいろ原因を調べるうちに、残菜フィルターのさらに奥が汚れて排水パイプがつまってエラーがでていた事例をみつけました。
うちなんか7、8年使っているにも関わらず、一度も庫内洗浄したことないし残菜フィルターも全く無視。
いちおう、予洗いで汚れを落としてから食洗機に入れてるのでノーマークでした。
さらに、ヒーターカバーがニオイの原因になっている人も見つけたので、ヒーターカバーも外して掃除することに。
エラーの原因はおいといて、「残菜フィルターのさらに奥」と「ヒーターカバー」を掃除をした時の記録です。
残菜フィルターは外し方にちょっとコツがいるので、外れなくて悩んでいる人は参考にどうぞ。
※作業は自己責任でお願いします
「残菜フィルター」と「ヒーターカバー」はこちら↓
パナソニックのビルトイン食洗機「NP-45MC6T」
品番：NP-45MC6T
品名：フルオープン食器洗い乾燥機（Ｄバイオ）
発売日：2013年6月25日
残菜フィルターのさらに奥を掃除する方法
残菜フィルターの外し方
結論としては、上の画像のように外れます。
他のサイトも参考にしましたが、肝心の固定方法が良くわからなかったので外すのに苦労しました。
赤丸で囲んでいますが、ツメがあるので引っかけて固定するタイプ。
ツメの固定が緩むように力を加えれば良いので「マイナスドライバーを突っ込んだら持ち手をヒーター側に倒す」で外れます。
マイナスドライバーを使って格闘したので、ツメ部分に若干キズができてますね。
参考にする場合は、パーツを壊さないように気をつけてください。
自分で作業するのが不安な人は、販売店やパナソニックに相談しましょう。
庫内の洗い方
台所用洗剤は使えません。
なぜなら、台所用洗剤で多量の泡が発生するとセンサーが作動するから。
ひたすら食器用スポンジで「こすり洗い」しました。
お風呂場でよくみかける「ピンク汚れ」だったので、カビの繁殖と思われます。
この状態で、いつも食洗機を使ってたと思うとちょっとショックですね。
やっぱり、定期的に庫内洗浄したほうが良いです！（今は月1でやってます）。
パナソニックの洗浄剤はこちら↓
ヒーターカバーの外し方
ヒーターカバーはネジ1本で固定されているので、プラスドライバーで簡単に外せます。
ただ、「ヒーターカバーの先端を本体側に引っかける」仕様になっているので注意が必要です。
無理に力を加えるとヒーターカバーが破損するかもしれません。
なんかサビや汚れが付着していたので、こちらは食器洗い洗剤をつけてこすり洗いしました。
洗剤はよくすすぎましょう。
ヒーターカバーの汚れがニオイにつながる場合もあるので、庫内洗浄とは別に定期チェックしています。
【公式】パナソニックより
お手入れ方法です。参考にどうぞ↓
まとめ
食洗機をガンガン使っている身としては、無くてはならない家電です。
末永く快適に動いてもらうためにも、定期的な庫内洗浄やチェックが大事になってきますね。
残菜フィルターのさらに奥まで掃除が必要とは知らなかった…
残菜フィルターさえ外せれば簡単に掃除できるので、自分で作業する際の参考にしてみてください。
※作業は自己責任でお願いします
食洗機が途中で止まる原因はこれだった↓
