車で長距離ドライブするときに必須なのがタブレット。
子供たちが長距離ドライブで暇を持て余しているとき、タブレットで映画やTV番組を流すことができるのです。
タブレットが後部座席の真ん中あたりに収まるように、タブレットホルダーを使っていたのですが、どうしても子供が触っちゃうんですよね。
そして、遊んでいるうちにバキッと折れるという予想通りの事態に…
これまで3台が犠牲になってきたので、とりあえず、「タブレットが見られれば良いや」という気持ちでヒモで吊り下げることにしました。
簡単に真ん中に設置できるので、タブレットホルダーを買う前に一度ためしてみても良いと思います。
カングーのまとめ記事はこちら↓
準備するもの
- タブレットホルダー(手帳型)
- ヒモ(できるだけ頑丈なヒモ)
タブレットホルダー(手帳型)
ヒモ(できるだけ頑丈なヒモ)
どんなヒモでも良いですが、「パラコード」というキャンプや登山でよく使われるひもは安くて丈夫で使い勝手が良いのでおすすめです。
自作方法
- ヒモを張る
- タブレットを引っかける
ヒモを張る
ヘッドレスト根元をヒモで結ぶだけで完成!
タブレットをヒモに引っかけると重みで下がってくるので、ある程度ピンと張ったほうが良いです。
タブレットを引っかける
手帳型のタブレットケースを折り返して、ヒモに引っかけます。
ヒモで固定しているだけなので、気に入らなければすぐに外せます。
後部座席からの見え方
正面からです。
大人でも視線が下がりすぎないので、ちょうど良い高さです。
後部座席の左側からです。
後部座席の右側からです。
左右の座席にいる子供は、だんだん真ん中に寄ってきますが後部座席のどこからでもタブレットの画像がよく見えています。
Amazonの「Fireタブレット」でAmazon「プライムビデオ」を見るという最強コンボ
「Fireタブレット」と「プライムビデオ」がおすすめな人
- タブレットはネットや動画視聴で使う
- ビデオ(動画)のジャンルは広く浅く見るほうだ
自宅で使っているタブレットは「Amazon:Fire HD 8タブレット(第10世代)」。
とにかく安いんです。
特にAmazonのセール中は格安!
Fireタブレット7インチを3,000円ぐらい(2019年7月)で購入して、あまりにも使い勝手が良かったので続いて8インチを6,980円(2021年3月)で購入しました。
8インチがAmazonのタイムセールで4,990円(2022年7月12日)で売られていたことがあるので、Amazonのセール時期は要チェックです。
実際、Fireタブレットの動作は少しもっさりしてますが、安いわりに十分な機能を持っているのでガンガン使っても惜しくありません。
Amazon独自のOS(オペレーティングシステム)で「Fire OS」と言いますが、通常のAndroid機のように「Google Play」が使えない点は注意です。
Fireタブレットをおすすめしない人
- 動作は少しもっさり
- Google Playは使えない
タブレットという「道具」として、部屋の中や屋外も場所を問わずどこにでも持っていきますね。
長距離ドライブは子供の相手をしてくれるので、本当に助かっています。
このFireタブレットと最強の組み合わせが、Amazonの動画配信サービス「プライムビデオ」です。
プライムビデオで見られる映画やTV番組は、プライム会員(月額500円)の特典に含まれているので、追加料金不要という高コスパ。
30日間の無料体験があるので、便利さを試してみて下さい。
まとめ
後部座席でタブレットを見るために、タブレットホルダーとヒモで自作してみました。
道具があれば誰でも簡単にできるので、まず試してみてから市販品を検討しても良いと思います。
子供が乗っているとタブレットホルダーで遊びだすので壊されるかもしれません。
簡単な自作ですが運転中もそれほど揺れないので、しばらくこれでいけそうです。