自宅では各所に「Amazonデバイス」が配置されており、Amazonが無かった時の生活が思い出せないくらい馴染んでしまってます。
Amazonデバイスの一覧は以下の通り↓
Amazonデバイス一覧
・「Echoシリーズ」
・「FireTVシリーズ」
・「Fireタブレット」
・「kindle」
「映像」「音楽」「書籍」などメディアと呼ばれるものは網羅していますね。
今回は、Echo Show5「第2世代」の便利な機能と注意点やデメリットについて解説していきます。
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Echo Show 5とは?
Echo Show(エコーショー)5は、Amazonが販売している最新のスマートスピーカーです。
※紹介する「第2世代」は2021年6月9日発売です。
「Echo Showって画面があるけど何が出来るんだろう?」
「スマートスピーカーって聞いたことないし使い方が難しそう」
Echo Showの名前を聞くようになりましたが、知らない人にとってスマートスピーカーは「何となく難しそう」「使い方のイメージがわかない」という方も多いと思います。
私もスマートスピーカーを使った生活が想像できなかったので、なんとなく敬遠していました。
しかし、買ってみると設定は簡単、使い方も簡単で生活が変わりました!
気に入りすぎて、狭い家にも関わらずEchoシリーズが3台という時期もありました(現在は2台)。
Echo Show 5がある生活
朝はベッドサイドに置いたEcho Show 5のスクリーンが夜明けの様に徐々に明るくなりアラームで目を覚ます。
定型アクションの設定によって、アラームを止めた後に「お気に入りの曲」「ニュース」「天気」「スケジュール」を読みあげる。
机に置いておけば仕事や勉強中「BGMを流す」「動画を楽しむ」「家族や友だちとビデオ通話」の操作もすべて声だけで可能。
自宅にあるEcho Show 5の内蔵カメラをとおして部屋が見えるので、別の部屋にあるEcho Showデバイスや、スマホのAlexaアプリからアクセスすれば外出先から部屋の様子も確認できる。
Alexaに対応する別売りのライト、エアコン、ロボット掃除機などのスマート家電も声だけで操作できるし、スマートリモコン(別売り)を使うとリモコン家電がEcho Show 5の画面をタッチするか、話しかけるだけで操作できるようになる。
「アレクサ、ただいま」で、ライトやエアコンをつけ、お気に入りの音楽を流してくれる。
と、こんな感じのことができます。
新型Echo Show 5の見た目
左から「Echo dot」 「Echo」 「Echo Show 5」を並べてみました。
大きさの比較のために一番左に500円玉を置いています。
Echo Show 5の大きさ
項目 | 内容 |
---|---|
スクリーンサイズ | 5.5インチ |
解像度 | 960 x 480 |
本体サイズ | 幅148mm x 高さ86mm x 奥行73mm |
重量 | 403g |
側面にボタン等はありません。
上部からみるとボタンが3つと内蔵カメラのカメラカバー(スライド式)がオレンジ色で目立っています。
カメラカバーはオレンジ色が見えるときはカメラレンズを閉じているときです。
ボタンは音量を上げる(+)、音量を下げる(-)、カメラ/マイクのオンオフボタン、が見えます。
音声入力がほとんどなので、あまり上部の手動ボタンの出番はありません。
電源ポートとMicroUSB端子がありますが、MicroUSB端子での給電はできません(一般ユーザーが使うことはない)。
後方もすっきりしたデザインですね。
電源コードは15Wの表示が見えます。
USBで給電できると便利ですね。
Echo Show 5の設定の仕方
以下の2つの手順で設定完了します。
- コンセントにつなぐ
- 「Echo Show 5」を使ってインターネットに接続
Echo Show 5ができること
Alexaには3,500種類以上のスキルがあります。(2021年4月末時点)
とても全部は紹介できないですが、自宅でよく使う機能を中心に紹介していきます。
アラーム、タイマー、リマインド、は意外とよく使う
一番よく使う機能がアラーム、タイマー、リマインド、です。
朝起きるときは目覚まし時計(またはスマホ)の代わりにアラームを設定しています。
家で昼寝をするとき「30分のタイマーかけて」と言えば30分後に起こしてくれます。
用事があるときはタイマーをかけても良いですが、一歩すすんだ使い方としてリマインド機能があります。
例えば「午後9時に水を飲むようリマインドして」と設定すれば、時間になるとアレクサがメッセージ(文章)でリマインドしてくれます。
小さな子供がいる家庭であれば、自分がいない時間帯に「帰ったら手を洗って」「おやつがあるよ」「宿題を済ませておいて」など自由にリマインドできます。
うちでは午後9時になると「○○くん寝る時間です」とアレクサにリマインドしてもらってます。
音楽が身近になる
前提として、Amazonのプライム会員であることが必要ですが「最近の音楽」「2000年代の音楽」「あいみょん」などのキーワードでおすすめの楽曲を流してくれます。
「ロック」「ジャズ」などのジャンルでもオッケーですよ。
料理、洗濯、掃除、仕事、趣味などの作業中に聞くことが多いのですが、音声入力はデバイスと離れていても気軽に操作できるので音楽が身近になりました。
子供もよくアレクサに曲をリクエストしています。
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曲の中には歌詞付きの楽曲があって画面に表示できます。
カラオケ用に歌詞を覚えたいときに重宝しそうですね。
こちらは日本語歌詞ですが、洋楽でも英語の歌詞付きで表示可能な曲も存在しますよ。
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プライムビデオやYouTubeなどが視聴可能
画面付きなのでプライムビデオやYouTubeが視聴できます。
プライムビデオやYouTubeを見るときはスマホを使うことが多かったので、スマホスタンドを使ったり充電が減るのが悩みでした。
Echo Show 5だと自立式で電源の心配がないので、スマホで見るときの面倒くささから解放されます。
ただ電源の問題があるので、どこにも持っていけないのが難点です。
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照明やテレビ、エアコンのオンオフが音声操作できる
照明、テレビ、エアコンも音声操作できてしまいます。
この機能は、別売りのスマートホーム対応家電(赤外線リモコン、プラグ、照明、カメラなど)と直接連動させる方法と、スマートホーム学習リモコンと使う方法があります。
スマートホーム対応家電を購入するのはハードルが高いですが、手持ちの家電をスマートホーム学習リモコンで操作させるのは簡単です。
家の家電についているリモコンを学習させることで音声操作が可能になるという商品です。
例えば、エアコン、空気清浄機、シーリングライト、テレビなどのリモコン情報を読み取って学習できます。
「テレビをつけて/消して」「エアコンつけて/消して」「YouTube見たい」などと指示すればオッケーです。
エアコンについては、スイッチボットハブミニがあると外出先からエアコンの操作をしたり、アレクサと連携できる温湿度計があれば「部屋が28℃以上になったらエアコンつける」など条件設定できて便利です。
夏は帰り着いた部屋がものすごい暑いことがありますが、外出先から冷房をつけておけば帰りついた時に余計な汗をかかなくてすみます。
エコーショー5の注意点やデメリット
- 持ち運びできない(充電式ではない)
- アレクサが声に反応しない、言葉が聞き取れていない時もある
- タッチスクリーンの感度がイマイチ
持ち運びできない(充電式ではない)
電源はコンセントからとるので、屋外などに持ち運ぶことができません。
屋内の置き場所もコンセントの近くに限られるので、購入前に電源のことも考える必要があります。
アレクサが声に反応しない、言葉が聞き取れていない時もある
アレクサの聞き取り能力は高いのですが、Echoシリーズでもマイクの感度に違いがあるようです。
自宅のEchoシリーズでは聞き取り能力が高い順に、1位「Echo dot」 2位「Echo」 3位「Echo Show 5」でした(個人の主観です)。
いろいろ置き場所も工夫してみましたが、「Echo dot」が一番聞き取り能力が高かったです。
タッチスクリーンの感度がイマイチ
自宅の「Echo Show 5」ではタッチスクリーンの感度がイマイチで、画面上で操作するとイライラすること間違いなしです。
他の人のレビューでもタッチスクリーン感度が悪いことが触れられているので、この製品自体のクオリティの限界なのかもしれません。
ですが、「Echo Show 5」のメインの入力は音声なので、タッチスクリーンで操作することはほとんどありません。
タッチスクリーンの操作を中心に考えている人は、購入しないほうが良いと思います。
音質は好みでわかれる
音質は姿かたちから想像しにくいですが、思いのほか低音が強く感じます。
机もぶるぶる振動するくらいです。
もちろん、音質を調整せずに標準で聞いた場合なので、自分好みに調整することができます。
ただし、ひとつ気になったのが「中・高音で音がこもった感じがする」ところです。
アレクサとの会話ではあまり気になりませんが、音楽再生だけを考えるとちょっと音質がイマイチかな。
このへんは「何と比べるか?」にもよるので、Echoシリーズの画面付きで金額を考えると妥当なレベルかもしれません。
このあたりは好みの問題かと思います。
自宅にある3台のEchoシリーズで音質を比較すると、 1位「Echo」 2位「Echo dot」 3位「Echo Show 5」 という順番ですね。
音楽の再生だけで考えると、音質は「Echo」が1番です。
Echo Show 5がオススメな人とそうじゃない人
これまでEcho Show 5について、オススメな点とそうじゃないところを語ってきました。
ものすごい便利な製品だと思うんですが、人によっては必要ない機能もあるし、機能をフルに活かすための条件もあります。
オススメな人とそうじゃない人の条件を挙げていきますね。
Echo Show 5がオススメな人
- Amazonプライム会員だ
- 自宅をスマートホーム化したい
- 動画はPrimeVideoやYouTubeをよく見る
- 画面が小さくても問題ない(スマホぐらい)
- 音楽が好きで作業中によくBGMをかけている
- 音質はそこそこで満足できる人
そうじゃない人
- Amazonプライム会員になる予定がない
- スマートホームなんて興味なし
- 動画を見ない、またはU-NEXT、Hulu、DAZNをよく見る
- 大画面で動画が見たい
- 音楽はまったく聴かない
- 音楽が好きすぎて、音質にこだわりがある
まとめ
Echo Show 5はインターネットと接続されていれば、音声操作でお手軽にいろんなことができます。
操作を覚える必要がなく思いついたことをアレクサに話しかけるだけなので、小学生の子供でも簡単に使いこなせるようになりますよ。
さらに機能をフル活用するためには、Amazonプライム会員は必須です。
特に「音楽→Amazon MUSIC」、「動画→Amazon Prime Video」と連携することで、豊富な音楽と動画がみられるようになります。
音楽や動画好きにはハマると思います。
動画をほとんど見ない場合は、画面がついてない 「Echo」や「Echo dot」のほうが良いかもしれません。
こちらも参考にしてみてください。
実はEcho Show 5を初めて購入した時、初期不良品で画面にしま模様が入っていました。
Amazonに問い合わせすると、すぐに返品交換してくれますよ。
実際に返品交換した体験談と手順について解説しているので、該当の方はこちらを参考にしてみてください。
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