自分でカングーのバッテリー交換したらカーオーディオが使えなくなった!画面には「Radio Code」って出てるけどどうしたらいいの?
カングーの純正カーオーディオはバッテリー交換などで電源が完全に途切れると盗難防止のためにロックがかかります。
バッテリーの交換方法はこちらから
ロックを解除するためには、4桁の数字の入力が必要です。
通常であればオーディオの取り扱い説明書に4桁の解除コードが記載されているはずです。
もし解除コードを知らなくても本体の製品番号から解除コードを調べる方法があるので安心してください。
「解除コードを知っている場合」と「解除コードを知らない場合」にわけて順番に解説していきます。
早速、始めましょう。
記事要約
・解除コードの入力方法がわかる
・製品番号から解除コードを知ることができる
・オーディオ本体を取り出すことができる
カングーのまとめ記事はこちら↓
カングー(ABA-KWK4M)の車両情報
- メーカー:ルノー
- 本社:フランス
- 車名:カングー
- 型式:ABA-KWK4M
- アイドリングストップ:なし
- 適合バッテリー:LN2
- 初年度登録:平成27年1月(2015年)
解除コードの入力方法
Radio Codeという表示と共に4桁の数字を入力する画面があらわれます。
解除コードの入力方法
- 1→1番左
- 2→左から2番目
- 3→左から3番目
- 4→左から4番目
- 6→長押しで入力完了
間違った場合は1分間待たされる
解除コードが間違っている場合1分間待たされることになります。
再度、入力するのですが2回連続で間違うと2分待たされます。
間違う回数によって待ち時間が長くなるようですが、完全なロックがかかると怖いので3回目で正しい解除コードを入力しました。
解除コードが分からない場合
製品番号から解除コードを調べることができます。
解除コードはこちらから
「Awesome Open Source」というサイトの「Renault Radio Code List」に製品番号と解除コードの対応表一覧が記載されています。
本体を取り出して製品番号を調べる
製品番号は本体に記載されているので、本体を取り出す必要があります。
今回は作業がしやすいように前面のカバーを外しましたが、オーディオを外すだけならカバーがあっても問題ありません。
左上あたりから内張はがしでグイグイ外していきます。
金属だと傷がつくので必ずプラスティックなどの柔らかい素材を使いましょう。
内張はがしを少しひねるとパキッと音をたてながら固定部分が外れていきます。
すべて外れるとエアコン操作パネルとオーディオ部分が見えやすくなります。
黄色の丸で囲んだところに4か所の穴があるので、細い棒を差し込むと固定が解除される仕組みです。
専用工具がなかったので六角レンチ2本を代用して固定を外しました。
ワイヤーハンガーを加工した人もいるようですが細くて硬い棒であれば何でも良いです。
固定金具の仕組みは動画のほうが分かりやすいです。
固定が外れたら手前に引っ張り出します。
本体上部にシールが見えてきました。
もう少し奥に製品番号が記載されたシールがあります。
引っ張り出すのに抵抗があったので、製品番号が記載されたシールが見えた時点で止めました。
黄色の枠で囲んだ部分が製品番号です。
数字とアルファベットが並んでいますが、すべての番号が必要なわけではありません。
大事なのは右側4桁だけです。
この製品は「M918」でした。
最後に本体を元に戻していきます。
本体を押し込む時にだいぶ抵抗があるので、おそらく奥の空間が狭いと考えられます。
無理に力を加えると故障の原因になるので、慎重に押し込みましょう。
本体を隙間のないようにしっかり押し込めれば金具で固定されます。
電源を入れて動作していれば完成です。
まとめ
カングーの純正カーオーディオの解除コードを知らない場合の対処法について解説しました。
カーオーディオの取り扱い説明書は解除コードが記載されているので大事に取っておきましょう。
解除コードがわからなくてもオーディオ本体を取り出して製品番号を調べれば自分で解決できます。
ディーラーに電話で確認しましたが、ディーラーに持っていくと有料で対応だそうです。
金額を問うと「数千円ぐらい?1万円はいかないと思います」との回答でした。
なお解除コードは教えてもらえませんでした。
ディーラーの対応もケースバイケースだと思いますので、自分で解決できなければプロに相談しましょう。
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