![](https://picoliblog.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-26-1024x576.jpg)
タント (DBA-Ⅼ375S) リモコンキーの電池交換は、手順さえわかれば誰でもできます。
ボタン電池(CR2032)はどこでも手に入るし、自分で交換すれば工賃分が浮きます。
「自宅の電球交換するのにお店の人に頼みますか?しかも別料金払って?」っていうぐらい簡単な作業です。
精密用プラスドライバーとボタン電池のCR2032を準備してください。
準備するもの
準備するもの
・精密用プラスドライバー
。ボタン電池→CR20232
タント(DBA-L375S)リモコンキーの電池交換の方法
電池交換するための3つの手順
- 予備キーを外す
- 電池カバーを外す
- ボタン電池の入れ替え
リモコンキーを分解する
リモコンキーの分解で大事なのは、ロックの解除です。
リモコンキーの上部にスライドできる部分があるので確認してみてください。
「電池カバーを外す時」と「電池を取り出す時」に精密用ドライバー(プラスとマイナス)が必要です。
予備キーを外す
![](https://picoliblog.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-26-1-1024x576.jpg)
ロック解除部分は横にスライドします。
横にスライドさせると「予備キーの取り外し」「本体カバーの取り外し」のロックが外れる仕組みになっています。
![](https://picoliblog.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-26-2-1024x576.jpg)
ロック解除を横にスライドさせながら、予備キーを引っ張ります。
![](https://picoliblog.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-26-3-1024x576.jpg)
ロックが解除されているので引っ張り出せました。
解除されていないとビクともしませんし、無理して引っ張ると壊れます。
![](https://picoliblog.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-26-4-1024x576.jpg)
ロック解除をスライドしていない状態だと、予備キーに突起部分が突き刺さって抜けない仕組みになっています。
![](https://picoliblog.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-26-5-1024x576.jpg)
ロック解除した状態だと、突起部分が引っ込んでいるのがわかります。
本体のカバーを外す
![](https://picoliblog.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-26-6-1024x576.jpg)
本体カバーを外す時もロック解除が必要です。
![](https://picoliblog.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-26-7-1024x576.jpg)
ロック解除した状態で、カバーをスライドさせると外れます。
![](https://picoliblog.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-26-8-1024x576.jpg)
完全に外れました。
電池カバーを外す
![](https://picoliblog.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-26-9-1024x576.jpg)
電池カバーは小さなプラスネジで固定されています。
ここで、精密用プラスドライバーが必要です。
![](https://picoliblog.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-26-11-1024x576.jpg)
手のひらに乗せるとこんな感じ。
かなり小さいので、油断すると無くします。
![](https://picoliblog.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-26-12-1024x576.jpg)
ネジがなくなれば、電池カバーは手でとれます。
よくみると、少しくぼんだ部分があるので爪をひっかけながら開けます。
![](https://picoliblog.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-26-13-1024x576.jpg)
電池カバーが外れるとボタン電池が見えてきました。
ボタン電池の入れ替え
![](https://picoliblog.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-26-14-1024x576.jpg)
電池のサイズはCR2032です。
どこのでも良いですが、安心感でいうと日本製ですね。
ただ、中国製も悪くはないです。
実際にリモコンキーに使っていますが、今まで「新品だけど残量ゼロで反応しなかった」とかないです。
このあたりはお好みでどうぞ。
![](https://picoliblog.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-26-15-1024x576.jpg)
ここで、精密用マイナスドライバーに持ち替えました。
ボタン電池はピッタリとハマっているので、手で取ろうとしても無理です。
![](https://picoliblog.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-26-16-1024x576.jpg)
画像のようにマイナスドライバーを使ってボタンを押し込みます。
![](https://picoliblog.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-26-17-1024x576.jpg)
すると、押した部分の反対側が浮いてきました。
これだけ浮けば手で取れます。
![](https://picoliblog.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-26-18-1024x576.jpg)
ボタン電池を外したところです。
新しい電池に交換します。
電池カバーを戻す
![](https://picoliblog.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-26-19-1024x576.jpg)
電池カバーを戻します。
カバーのほかにゴム製のパッキンがあるので、無くさないように気をつけてください。
![](https://picoliblog.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-26-20-1024x576.jpg)
パッキンを敷いた後、カバーをかぶせていきます。
![](https://picoliblog.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-26-21-1024x576.jpg)
精密用プラスドライバーでネジを締めていきます。
本体のカバーを戻す
![](https://picoliblog.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-26-22-1024x576.jpg)
本体カバーをスライドさせながら戻します。
![](https://picoliblog.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-26-23-1024x576.jpg)
ロック解除をスライドさせながら押し込めば、ピッタリはまります。
予備キーを戻す
![](https://picoliblog.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-26-24-1024x576.jpg)
予備キーを差し込みます。
![](https://picoliblog.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-26-25-1024x576.jpg)
こちらも、ロック解除をスライドさせながら押し込むとピッタリはまります。
まとめ
![](https://picoliblog.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-26-26-1024x576.jpg)
これで完成です。
精密用プラスドライバーとマイナスドライバーが必要ですが、手順は簡単です。
ボタン電池(CR2032)も入手しやすいし自分で交換すれば工賃が浮くのでオススメです。
ただでさえ車の維持費は高いので、自分で出来ることが増えると節約になりますよ。
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