エアコンフィルターは自分で簡単に交換できるパーツのひとつ(車種による)!
カーエアコンがガンガン稼働する夏の直前で、必ず新品に交換するように決めています。
エアコンから変なニオイがでてませんか?
「いつ交換したっけ?」と記憶になければ、今すぐエアコンフィルターを交換しましょう。
エアコンフィルターが汚いと、汚れた空気が車内に充満しています。
今回は、タントに取り付けているエムリット社製のエアコンフィルフィルターが1年を迎えたので汚れ具合をチェックしてみます。
エムリットのエアコンフィルター↓

タント(L375)のエアコンフィルター交換方法は、別の記事にまてめています。
自分で交換したい時の参考にどうぞ↓
エムリット社製のエアコンフィルターを比較する
- 1年経過と新品の外観比較
1年経過と新品の外観比較
こちらが新旧比較。

パッと見た感じ、どちらもきれいですね。
答えは、「左が旧」で「右が新」です。
装着してから1年経過していますが、走行距離は4,000kmぐらい。
あまり走っていないので、乗車時間の少なさが影響しているかもしれませんね。
反対にひっくり返します。

左が少し汚れてるかな?ってぐらいですね。

アップで画像を取ってみましたが、あまり汚れは確認できません。
走行距離が4,000kmぐらいで1年経過だと、まだ交換しなくても良いかもしれませんね。
ですが、フィルターは目に見えない細かな汚れも吸着させているので、見た目で判断せず定期交換をおすすめします。
車は子供たちも良く乗るので、汚れた空気を吸って欲しくないですね。
エアコンフィルターの取り出し
フィルターを取り出すためには、助手席側のグローブボックスを外す必要があります。

実は、助手席のグローブボックスの奥にエアコンの装置が隠れているのです。

グローブボックスを外していきます。

細かい作業手順は、過去の記事をどうぞ。
グローブボックスを外すと白い装置がでてきます。

蓋を外すとエアコンフィルターが見えるので手前に引っ張ります。
フィルターそのものは固定されてないので、すぐに取れますよ。

まとめ
車のエアコンで変な匂いが気になったら、まずはエアコンフィルター交換ですね!
簡単に交換できますし。
タントのエアコンフィルターは、自分で「ネットで購入」→「自分で交換」がおすすめです。
基本、フィルターは洗って再利用できないので「使い捨て」になります。
タント(L375)のエアコンフィルターは1,500円前後(2023年時点)で、そんなに高くないので毎年交換しておきましょう。
フィルターの交換方法はこちら↓