2010年にタントDBA-L375Sを購入し、14年が経過しました。
一般道、高速道路を含め毎日の足として乗ってきましたが、走りに関してはまだまだ快適です。
さすがにエアコンの効きが悪くなったり、走行中のギシギシという異音が気になってましたが。
まだまだ十分乗れたんですが、年式を考えて売却することに決めました。
次の車は「ジムニーJB64」を注文したものの、納車まで1年半待ち。
しかし1年経過したところで、急遽「来月来ます」と連絡が。
急に売却することになっても、「買取店に持っていく」「何件も回って相見積もりとる」なんて時間もない。
とりあえず早く売却したかったので、ラジオCMでおなじみの「ナビクル」に連絡してみました。
一括査定サービスをおすすめしない人
- 複数業者から連絡がくるのがイヤ
一括査定サービスを利用すると、複数の買取業者に登録車種や個人情報が連絡されます。
当然、複数の業者から連絡がきますが、あまりに多いと対応するだけでも面倒ですよね。
複数業者と交渉できるのがメリットでもあるんですが、デメリットでもあります。
「電話かけて欲しくない」「複数の業者と交渉したくない」「売却までに時間の余裕がある」と言う方に、このサービスはおすすめできません。
むしろ、「短期決戦で早く売却したい場合」は選択肢に入ってくると思います。
私の場合は「高く売るつもりがない」「時間がない」のが分かっていたので、「ナビクル」を使ってみました。
売却する車両の情報
- 車名:タント
- 型式:DBA-L375S
- 初年度登録:2010年8月
- 売却年:2024年8月
- 走行距離:95,000kmぐらい
実際に売却するまでの道のり
- ナビクルに査定依頼→電話やメールがやってきた
- 業者による現地査定
- 売却決定→引き渡し日の調整
- 車を店舗に持っていく
ナビクルに査定依頼→電話やメールがやってきた
夜の11時ごろ、スマホで査定依頼すると、翌日の朝8時ごろに早速ネクステージから電話がかかってきました。
査定依頼はスマホで必要事項を入力するだけです。
「実際に車を見せて欲しい」とのことで、日程調整しました。
他に3店舗ほど電話がかかってきたけど、あまり乗り気じゃない様子でした。
あんまり値段がつかないと思います…みたいな対応。
さすがに14年経過したタントなのでわかりますが、もうちょっと「やる気」「買う気」を見せて欲しかったです。
結局、電話が一番早くて対応が良かった「ネクステージ」に査定してもらうことに決めました。
業者による現地査定
日程調整後、現地で車を査定してもらいました。
丁寧に車のいろんな場所を観察して「3万円ぐらいでしょうね」と。
「後部ドア交換しました?」と言われ。
そういえば、10年以上前に後ろから追突されて後部ドアを全交換していたのを忘れていた。
そんなのよく分かるんですね。
事故車扱いになるらしく、その分、査定も厳しくなるらしい。
まあ、いくらにもならないと思っていたのでそのまま売却を決定しました。
売却決定→引き渡し日の調整
ネクステージに売却決定したので、引き渡し日を設定しました。
査定した金額は有効期限があるらしく、数週間以内に持ってきてほしいとのこと。
車の買取価格は常に変動しているので、有効期限が過ぎると再度査定しなおすそうです。
車を店舗に持っていく
引き渡し日に、直接店舗まで車を持っていきました。
車のカギを渡して、必要な書類にサインして終了。
後日、銀行口座へ入金を確認しました。
まとめ
車を急に手放すことになった時は、手軽さやスピードが大事。
今回、ナビクルを使ってみて日程調整から査定、売却までが簡単にスムーズにできました。
実際、買取店を1軒1軒まわるのは時間も労力もかかるし現実的には無理です。
希望すれば複数の業者が自宅まで査定に来てくれます。
今回の査定は1社だけでしたが、もう少し時間に余裕がある方は、複数業者の査定と相見積もりとってから決めたほうが良さそうですね。