GooglePlayストアの支払い方法で、「楽天モバイルキャリア決済」を登録しようとしたら「使用不可」の文字。
※この画面はスクリーンショットができない
2023年12月1日から、楽天モバイルのキャリア決済のポイント倍率が「0.5倍」→「2倍」にアップしました。
どうせ支払うなら「キャリア決済のほうがお得」。
楽天モバイルのキャリア決済ができない「使用不可」の原因をしらべて、なんとか解決できました!
理由がわかれば対処は簡単。
いくつかの対処方法があるので、まとめて解説していきます。
原因は使っているスマホが「デュアルSIM対応機種」だったこと
「デュアルSIM対応機種」で登録できない原因2つ
持っているスマホがデュアルSIM対応機種で、普段からSIMを2枚挿しで使っていたのが「登録できない原因」でした。
結論としては、「楽天モバイル以外のSIMカードを抜く」ことで登録できました。
「楽天モバイルのキャリア決済が登録できない」「SIMを2枚使っている」場合は1枚抜いてみましょう。
デュアルSIMとは?
デュアルSIMとは、スマホ本体にSIMカードを2枚挿して利用すること。2枚のSIMカードはそれぞれ別の通信会社でもオッケーなので、電波状況に応じてSIM(通信会社)の切り替えができます。
デュアルSIMの不具合で考えられるのは、「楽天モバイルのSIMが認識されているのかどうか?」で対応が変わってきます。
原因①:楽天モバイルのSIMが認識されていない
原因②:楽天モバイルのSIMは認識されているが登録できない
それぞれ、対処方法を解説していきます。
【対処方法】原因①:楽天モバイルのSIMが認識されていない
楽天モバイルのSIMカードが認識されていれば、「楽天モバイル払いを追加」が表示されます。
今回の場合、「楽天モバイルのSIMカードは認識されている」ようです(この場合は対処方法②へ)。
「楽天モバイル払いを追加」が出ていない場合は、SIMの切り替えが有効かもしれません。
SIMの切り替えは数秒で完了するので、まず試してみましょう。
SIMカードの切り替え
・「設定」→「SIMカードとモバイルネットワーク」に移動。
・「通話のデフォルト」「データSIM」を、楽天モバイルに切り替え。
ここで、うまくいかない場合は【対処方法】原因②:楽天モバイルのSIMは認識されているが登録できない、にすすみます。
【対処方法】原因②:楽天モバイルのSIMは認識されているが登録できない
支払い方法で「楽天モバイル払いを追加」がでてくるけど登録できない場合は、「楽天以外のSIMカードを抜いて」みましょう。
私の場合は、「楽天以外のSIMカードを抜く」ことでモバイル決済に登録できるようになりました。
スマホから物理的に「楽天以外のSIMカードを抜く」。
googlePlayストアを開く。
ユーザー名をタップ。
「お支払いと定期購入」をタップ。
「お支払いと定期購入」のページにある「定期購入」をタップ。
定期購入している商品ページに移動します。
ここでは、「マネーフォワード」と「日経新聞電子版」が表示されているので、それぞれ商品ごとに支払いが選べます。
「日経新聞電子版」の購入を例にすすめていきます。
支払い方法は「メインの支払い方法」と「予備の支払い方法」の2種類登録できます。
こちらは楽天モバイルのキャリア決済が登録できた後の画面。
予備のお支払方法に楽天モバイルのキャリア決済を登録していきます。
支払い方法の右側にある「更新する」をタップすると、支払い方法の登録画面に移動。
「お支払方法」のページです。
画面上のほうに「登録済の支払い方法」、画面下のほうに追加できる支払い方法が表示されています。
ここで「楽天モバイル払いを追加」をタップすると登録できます。
無事に登録できると、画面下の「更新しました」の表示がでます。
今回は、予備の支払い方法に登録しましたが、必ずメインの支払い方法に登録してくださいね。
こちらは、メインの支払い方法で登録しなおしました。
これで、「日経新聞電子版」の購入が「楽天モバイルのキャリア決済」に登録完了です。
まとめ
楽天経済圏をうまく活用するためには「楽天モバイルの契約」と「楽天モバイルのキャリア決済」が必要です。
※2023年12月1日から、楽天のSPU(スーパーポイントアッププログラム)が改定されました。
なぜなら、楽天モバイルの契約で「4倍」、楽天モバイルのキャリア決済のポイント倍率が「0.5倍」→「2倍」にアップ!したから。
楽天モバイルユーザーにとってはポイント還元が強化されたので、キャリア決済は積極的に活用しましょう。
どうせ支払うものなら「楽天モバイルのキャリア決済」に登録したほうがポイントアップできてお得です。